仕事が終わって大急ぎでで家に帰ると、今日もたくさんの野菜と肉や魚まで持って潤君が来てくれていた。
「相葉くんお帰り。お邪魔してるよ」
「お帰り、まぁくん」
「ただいま。かずさん、潤君。
お邪魔って、ここはカズさんの家で俺は居候だから」
俺より遥かにかずさんとこの家のことを知っている潤君にそんな風に言われるとちょっと困る。
「ところがさぁ、かずは二人の家なんだから、やることやったらとっとと帰れって言うんだよー
ひどいと思わない?
俺、呼ばれて来たんだけど」
頬を膨らませて見せるけど、どこか楽しそうな潤君。そんな潤君に俺達はお世話になりっぱなしだから、せめてもと思って
「忙しいのに悪いね。晩ご飯食べていってよ」
「そう?
あー、かずが睨んでるからやっぱり帰るよ。
まったく、かずの相葉くんと俺へのこの態度の違いは何!」
確かに睨んでるね。
そんな顔も可愛いけど、って思ってしまう俺も大概どうかしている。
かずさんは文句を言っている潤君にはお構いなしに
「まぁくん、お腹すいた」
俺の方を見てお腹を擦ってる。
「じゃあ直ぐにベッド移動しちゃうから、ご飯はもうちょっと待っててね」
「だから、みんなで晩飯食ってからゆっくりやればいいんじゃないの?」
「うるさい、潤!とっとと働け!!」
「ひでぇなぁ」
「くふふっ」
潤君とかずさんはまるで兄弟のよう。
どっちが兄で弟か分からないけれど。
そんな二人に俺は思わず笑ってしまった。
それから潤君は俺と一緒にベッドをかずさんの部屋に移してくれた。
そして、かずさんに追い立てられるように帰り支度をして玄関へ。
「相葉くん、外にもう1つ荷物があるんだけど、取りに来てくれる?」
潤君に促されて外に出る。
「じゃあな、かず。また来るから」
玄関扉から顔を覗かせて言う潤君に
「はいはい、ありがと」
と、まるで気のない返事のかずさん。
そんなかずさんに、笑顔で手を振っていた潤君だけれど
扉を閉めた潤君の顔がほんの少し曇っていた。
「相葉くん、本当のところかずどう?」
「今朝はいつもと同じに見えたけど」
「相葉くんといるかずは本当に楽しそうだよね。あんなかずの顔初めて見たよ。
だけど、身体は別だからさ。
かずは我慢する癖があるから、気を付けて見てやって。
ごめんね、かずがあんなだから今は相葉くんに頼むしかないんだ」
潤君が申し訳なさそうに言う。
俺もかずさんには笑っていて欲しい。
たから、今のかずさんが楽しいならそれは俺にとっても嬉しいことで
だけど、俺ばかりを優先させるかずさんはどうしたらいいんだろう。
俺は今朝のことを潤君に話した。
かずさんの従兄弟でずっとかずさんを見てきた潤君なら話してもいいと思ったから。
「それはかずの望みなんだろうけど…
うーん、あの様子じゃあ俺が言っても聞かないよね。
たぶん、今かずが聞く耳を持つのは相葉くんだけなんじゃないかな。
言いにくいかもしれないけど、かずの為だと思って言ってやってよ」
そうだよね。
俺がかずさんを守らなきゃいけないんだから、きちんとかずさんと向き合わなきゃあね。
俺より全然若いのにしっかりした潤君。
潤君がいてくれて、良かったよ。
これからも相談にのってね、と言うと、潤君は任せてよ、と彫りの深い整った顔をくしゃっと崩して笑った。
つづく
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こんばんは、
ワクワク学校、見事に桜散ったアイです。
多少やさぐれましたが、割と早めに復活しまして
まだ二次があるさ、14日~17日ねとせっせとアクセスしましたが、全然繋がらない!?
そんなに混んでるの~?
と娘に相談したら、
「まだ早いんじゃない?」
と冷たく言われ
いやいや明日までだからーと見直して見れば、なんの事はない、6月でしたね(;´д`)
最近こんなことばっかりで……
元々おっちょこちょいな性格ですが、最近酷くなってるような……
歳のせいかしら……
気を付けないと!
入学決まったかたは楽しんで来て下さいね。
わたしも来月二次申し込み頑張ります。
あっ、頭の中を走り回っているモデルズですが、ご希望くださる方がいて、只今前向きに検討中です。
その時にはまたヨロシクお願いします(*^^*)
では、また(^-^)/