ピンポン!ピンポン!ピンポン!
鳴り響くインターホンの音。
何だかイヤな予感がする。
ピンポン!ピンポン!ピンポン!
この容赦のない押し方。
のろのろとベッドから降りる。
Tシャツの首周りが寝汗でびっしょりと濡れていて、気持ちが悪い。
モニターを覗くと、やっぱりアイツ。
憮然とした表情でカメラを睨み付けている。
エントランスの鍵を開けると、一言も発することもなくカメラから消えた。
そして、
ピンポン!ピンポン!ピンポン!
しばらくすると玄関のチャイムも容赦なく連打された。
今開けるよ。ちょっと待ってよ。
重い体を引きずってやっとの思いで玄関のドアを開けると、
「出るの、おっせーよ!」
でっかいコンビニの袋を持ったお前がズカズカと家の中に入ってきた。
何か、怒ってる……
俺はその背中を追いながら、つとめて普段通りに聞いた。
「ニノちゃん…どうしたの突然…撮影は?」
「今日はレギュラーの撮りでこっち。後でマネージャーが迎えに来てあっちに戻る。」
ニノは振り向くとジロリと下から俺を睨み付け、俺の手を取った。
俺はそのまま手を引っ張られて、放り投げるようにソファーに座らされる。
そしてニノは、もう片方の手にあった袋をドサリとテーブルに置きながら捲し立てた。
「オマエ、昨日のロケの時から熱出てたんだろ!
今日現場で聞いた。
隠したって周りにはわかるんだよ!
どうせ、寝てれば治るとかって、誰にも連絡して無いんだろ!
バカか!オマエは!!」
ここまで一息で言うと、一回息を吸う。
「冷えピタ買ってきた。あと、薬とイオン飲料。
どうせ何にも食ってないんだろう
真っ赤な顔しやがって。」
ゴソゴソと袋をあさって冷えピタを取り出す。
「熱は計った?何度?」
答えない訳にはいかない雰囲気…
「……39度…」
俺の返事を聞いて眉間のシワが深くなる。
ニノちゃん、怖いです……
つづく
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遅ればせながら
嵐のリーダー大野さん、お誕生日おめでとうございます\(^o^)/
歌もダンスも凄くてドラマは目が離せなくなるし、反面バラエティーでの力の抜けた姿はカワイイし。
ギャップの宝庫。
とりわけ天然さんの二人の姿に癒されています。
この一年が充実した年になりますようにお祈りしています