今回紹介する古木桜は、今年は諏訪地方の桜は富士見町以外は・・・と思って居たのですが、流石に此処は

外せませんでした 後程 茅野市玉川北久保に古御堂と呼ばれる小さなお堂に枝垂桜があります

斜面からやや斜めに高く伸び、枝垂れた枝を大きく広げています

この辺りは上社の神領として大祝諏訪家と深い関係があり
寛政年間に大祝諏訪頼敬が手植えしたと伝えられています

実は、この桜の枝ぶりが私が好きで我が家の「墓碑」のデザインにしているのです は?ですよね

こんな感じで・・・すみません 家の所は消しましたが 枝垂れ桜を「薄彫り」で入れてます
テレビの様な石に他は何も書いてありません シンプル・イズ・ベストかな?


なので、この桜はどうしても毎年伺わせて頂いています 樹齢200年 樹高 20m 幹回り 3.05m
市天然記念物 2021年4月10日撮影