突然ですが、パニック障害という病気を知っていますか？
今では珍しくない病気の１つだそうです。
今日から、このパニック障害について書いていこうと思います。
そして、どうしたらパニック障害を改善していけるかを、わたしなりのと言うか、わたしの実体験に基づいて書いていきたいと思います。
もちろん、個人差がありますので、必ず改善出来るわけではありません。
わたしなりの方法です。
パニック障害とは、どんな病気？
パニック発作
突然、激しい発作が起こる・・・
動悸・頻脈・ふるえ・息苦しさ・めまい・胸部の不快感
予期不安また、パニック発作が起こるのではないか？といつも不安・・・
人に発作を見られて恥をかくのではないか？
他人に迷惑をかけるのではないか？
その場から逃げられないのではないか？
などの不安感や恐怖感が襲ってきます。
広場恐怖その場所に行くと、また発作が起こるのでは？と思うと怖い・・・
以前に発作が起こった場所に行くとまた、発作が起こるのではないか？
逃げ場のないような場所でパニック発作が起こったら？
と思い、１人で外出することに恐怖感・不安感が遅い、外出できなくなることもあります。
この３つの症状がパニック障害の３大症状と言われている特徴的な症状です。
わたしは、最初「パニック障害」という病気が、どんな病気なのか知りませんでした。
ただ、突然起こりました。
気持ち悪くなるくらいの動悸・アメリカンドッグが喉に詰まっているような喉の不快感
吐き気・めまい・手足に力が入らなくなる
夫と出かけていた時に夫とはぐれてしまいました。
いつもなら、探すか携帯に電話するなりするとこですが・・・
急に、どうしようもないような不安感が襲ってきて、どうすることも出来ずにいました。
その後、何度か１人で外出した時に、またどうしよもないような不安感に襲われました。
結局、途中で引き返しました。
それからは、１人で外出することが怖くなりました。
また、１人で出かけてあの不安になったらどうしよう・・・
もし、急に動悸がしてきたら？
喉にアメリカンドッグが詰まったら？
（実際にアメリカンドッグを食べて詰まったわけではありません。
我が家では、その言い方が１番分かってもらいやすいので、こういう表現になっています。）
函館市内はもちろん、札幌までなんてとんでもないです
１人でJRに乗るなんてことは、怖くて怖くてできませんでした。
ですが
今は、１人でJRに乗って札幌に行っています。
数年前には、名古屋～東京まで１人で行きました。
函館市内も１人で出かけてます。
わたしは、パニック障害と診断されたことがあるのです。
わたしが？という驚きの気持ちでいっぱいでした。
ですが、今は、上記のような症状は起こっていません。
こういう病気は、完治が見えないと言われました。
「いつ完治するか分からない。完治しない場合が多い」と。
もう何年もこの発作は起こっていないので、わたしは完治したと思っています。
当初は、お薬も処方され服用していましたが、今は飲んでいません。
病院にも行っていません。
ですが、今は、全然大丈夫なのです
完治しないかもしれないと言われたのに、どうしてパニック発作がないのか？
どうして１人で外出できるようになっていったのか？
これから書いていきます。
もし、このブログで気分を悪くされるようでしたら、無理せず読むのを止めてください。
パニック障害の人が全員に当てはまるわけではありません。
ですが、わたしも苦しんだ病気に今も苦しんでいる人がいるなら・・・
という思いで書いています。
に続きます。
