この2つの記事をたまたま連続して読んだのだけど、
読んでいてとても気持ちが良くて、晴れ晴れとした気分になった。
僕は別に、シリコンバレーで働くエンジニアたちや、
あるいはマネジメント経験豊富なリーダーたちに対して、
「そうだよね、そうなんだよね」なんて偉そうに共感できる立場にはない。
でも、彼らの言葉、彼らのスタンスを想像しながらこれらを読んで、
とても晴れ晴れとした気分になった。
大学時代に1ヶ月間だけアメリカにいた事があるのだけど、
あの時、確かに僕はこれらの記事から感じるような、
とても前向きで、シンプルで、ワクワクするような気持ちでいたんだった。
そうそう。そうだった。
アメリカで知り合った友人たちは、あまり「自分は何者か」を話さなかった。
それよりも「自分は何者になっていくのか」を話してくれた。
それれらは＜夢＞ではなく、＜具体的な目標・目的＞であるように聞こえた。
過去の話より、未来の話が圧倒的に多かった。
そして一様に、ニコやかで爽やかで、親切でフレンドリーだった。
自分では気づいていなかったけれど、
僕の中では、既に何かしらの答えができあがりつつあるようだ。
答えというのは、到達点のことではないんだけど。
むしろ、到達点を設定することだけで安心しちゃうような、
そういうスタンスと決別して、もっと自由に、シンプルに頑張る、
そういうようなこと。
岡本太郎先生が言ってたぜ。
うん。それっすね。先生。
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