サマソニに参加する際に気を付けるべき7つのこと(サマソニレポート2) |   EMA THE FROG

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サマソニレポートその2、
「サマソニに参加する際に気を付けるべき7つのこと」です。
サマソニに初めて参加した僕が、
参加してみて感じた「気をつけるべきこと」を紹介します。







★その1★着替えは持ってけ

夏フェスというくらいだから夏なんです。
体質にもよるんでしょうが、あの状況で汗かかない奴はいないでしょう。
もうね、めっちゃ暑い。ごっさ暑い。ていうか熱い。
Tシャツの替えくらいは絶対に持っていった方がいいと思います。
日本は湿度も高いから、一度湿るとなかなか乾かないしね。




★その2★荷物は少なく


とはいえ荷物は少ないに越したことがない。
というより、ほとんど持って行かないほうがいいと思います。
でかいカバン持ち歩きながらステージ間を移動するのは大変だし、
そもそもあの人混みの中では他の客に迷惑です。
クロークもあるにはあるけれど、預けるのに何十分、
受け取るのに何十分、かなり時間はかかるでしょう。
必要最低限の荷物を厳選して臨まないと、
たぶん会場入りした瞬間に後悔することになるね。
僕は小さなボディバックだけで行きましたが、
それでも邪魔だったくらい。




★その3★タオルは持ってけ。むしろタオルを持ってけ


着替え以上に重要なのがタオル。あるとないとじゃ天地の差です。
汗を拭くのはもちろん、太陽光を遮る頬かむりにしたり、
水を含ませて顔や身体を拭ったり、敷物にして地面に座ったりもできる。
会場の物販でもタオルはたくさん売ってますが、
とりあえず家から一本は持っていくことをお勧めします。




★その4★ファッションに気を遣うな


どれだけオシャレに決めて会場入りしたところで、
炎天下5分も入れば全身汗だくです。女の人は化粧も落ちるね。
別にダサい格好で行けとは言わないけれど、
会場でビリビリになって捨てて帰る事になっても許せる、
くらいのレベルの格好で行くべきです。
どうでもいいTシャツ、どうでもいい短パン、そしてビーサン……
と言いたいところですが、足元だけはちゃんとした靴を。
ビーサンだと足踏まれて怪我するかもしれないから。




★その4★捨てアーティストを決めろ


天下のサマソニです、そら見たいアーティストが目白押しでしょう。
でも、すべてのアーティストを見るのは物理的にも体力的にも無理。
サマソニは複数のステージで複数のアーティストがライブしています。
必然的に、「見れないアーティスト」がでてくるわけです。
だからこそ事前にタイムスケジュールを見ながら計画を立てるべき。
「絶対に見たいアーティスト」と「諦めてもいいアーティスト」を明確に、
ステージの移動時間なんかもイメージしながら考えるといいと思います。





★その6★我慢しろ


個人的に今回のサマソニで強烈に感じたのがこれ。
普段の自分がいかに「我慢せずに」生きていたのかを実感したね。
いつもなら汗かけば着替えるし、そもそも汗かかないようクーラーかけるし、
何か飲みたければすぐ飲むし、食いたければすぐに食うし、
長蛇の列を見ればそこは避けるし、トイレ行きたければすぐ行くし、
待つの嫌いだし、集団行動も嫌いだし、人混みがまず苦手だし。
会場ではそれら普段当たり前にしていたことが当たり前にはできず、
水買うだけで10分以上並んだり、トイレ行くにも人混みで動けず、
着替え忘れたので丸1日汗まみれの臭いTシャツで過ごして、
一緒に行った人たちにも気を遣いながら、あるいは遣われながら、
普段の自分の甘ちゃんぷりを、ほぼ強制的に自覚させられました。
ということでサマソニでは我慢しなければならない状況がほとんどです。
いい子ちゃんなクラッシックコンサートとは訳が違うと覚悟した上で参加しましょう。



★その7★楽しめ


我慢しろつっといて早々なんですが、一番大事なのは「楽しむこと」。
そう、「楽しむ」こと。「楽しませてもらう」ことじゃない。
能動的に、意識的に、強制的に、本能的に、<自分から>楽しみにいくこと。
誰かに楽しませてもらおう、なんて考えの奴は参加すべきじゃない。
自分の力で、楽しむんだ。そうすればきっと、サマソニはただのライブじゃない、
何か強烈な「体験」になるはずだから。そう、俺のようにね。





ということでサマソニ参加における注意編、おわり。




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