加古隆 「パリは燃えているか」 |   EMA THE FROG

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■加古隆 「パリは燃えているか」



この曲を知ったのはそれほど前じゃないんだけど。でも、初めて聞いたその時以来、音楽の中ではほとんど唯一といっていい「聞くのが怖い曲」です。

あなたがこの曲を聞いて、僕と同じように感じるかは分からないし、たぶん、感じないだろう。それがつまり、記憶というものがそれ自体で存在できないことを表している。記憶は何かに拠っている。匂いとか、景色とか、暑さ寒さ、感情、そしてその時流れていた曲。

思い返してみれば、僕がこの曲を聞いたとき、僕はとても怖がっていたんだ。そして記憶はその「恐怖」を足場にして脳味噌の中に埋め込まれた。だからこの曲を聞くのが怖い、うん、単純な話だ。



加古隆 「パリは燃えているか」



この動画でも使われてます。ヒトラーの言っていることは面白いと思う。ちなみにこれらの動画でこの曲を知ったわけではないです。



ヒトラーの名言




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