好き勝手に遊べる空間がやっぱりどうしても欲しいのです。
みんなでセッションして遊んで、体を揺らして、
酔っ払って語り合う空間がどうしても欲しいのです。
「俺は俺自身に向けて歌を歌ってるぜ。」
というどこかのアーティストの様に、
僕は僕のためにお店をやろうと思います。
そんな自分勝手な空間ではありますが、
勝手に誰かがハッピーになる事はどんな店よりも強く願っています。
以前こちらで「お気にいりのバーが閉店してしまった」という話を書いたんですけどね。
復活しました。その店。はええｗ
前の店があった場所から徒歩3分の位置に、より広くなって、よりピースになって、よりハッピーになって、復活しやがりました。いやめでたい。前の店がCLOSEしたのが4月で、新しい店がOPENしたのは5月だから、お店が閉まってた時間はたった1～2ヵ月くらい。すごい早業です。
冒頭にあるのは、オーナーの「しんちゃん」が彼のブログの中で書いた一説。「どうしても欲しいのです」という気持ちが、彼に新しい店を作らせた。いや、彼だけじゃない、彼を慕うたくさんのブラザーたちも集まって、自分たちの居場所を、自分たちの手で作り上げた。
実は僕も、床のペンキ塗りとかちょっと手伝わせてもらいました。酔っ払いながらのペンキ塗りはとても楽しくて、思わず、塗ってはいけないところまで塗っちゃったりして（一番奥が僕）。
ということで、夜な夜なフラっと行けるバーが復活して、嬉しい限りです。皆さんも千葉に来る機会があれば。ちなみにしんちゃんは最近、サンクチュアリ出版から本を出したりもしてます。そちらもぜひ。
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