感謝の気持ちでいっぱいです。 | エママのわくわくおひるねアート【練馬 東村山 国立 立川 国分寺 小手指】

エママのわくわくおひるねアート【練馬 東村山 国立 立川 国分寺 小手指】

おひるねアートで今しか撮れないかわいい赤ちゃんの思い出写真を残しませんか?

(社)日本おひるねアート協会®認定講師
フォトドームインストラクター
メディカルアロマ健康管理士
アルバム大使
キットパスインストラクター
井上えま

(社)日本おひるねアート協会®認定講師の井上えまです。
こんにちは。


昨日のブログをご覧になった方やお休みのご連絡をさせて頂いたお客様、講師仲間、友人…本当にたくさんの方からご連絡を頂きました。
まだお返事がしきれておらず、申し訳ございません。

何度も何度も涙が出ました。
嬉し涙です。
私はこんなにもたくさんの方に支えられているのだと、改めて実感しました。


また少し自分の話をさせて下さい。
興味のない方はスルーして下さいね。

私は学生時代、いじめに遭いました。
クラス中に無視されました。
その時言われたひとこと「笑顔が汚い」。
それ以来私は人前で笑うことが苦手になりました。
人が怖くなりました。
学校に通えるようになるまで数年かかりました。
通えるようになってからも取り戻せなかったもの…それは『自信』です。
自分のことが嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。

その後も本当にいろんなことがありました。
死にたくて仕方ない、生きてる意味がわからない…そんなことばかりを考えていた時期もありました。

でも事が起こるたびに自分に言い聞かせていました。

神様は乗り越えられる人にしか試練を与えない。
乗り越えられた時、またひとつ人の痛みの分かる優しい人になれる。
誰かが苦しむのではなく自分でよかったじゃないか。

私、とても暗い人でした(笑)
本当の友達もいませんでした。

そんな時、主人に出会いました。
主人はどんな時も私から離れようとはしませんでした。
『自分を好きにならなければ人を好きにはなれない』
『自分を出さなければ相手も心を開いてはくれない』
そんなことを身をもって根気よく教えてくれました。
今では自分を出し過ぎてきっと鬼嫁と思ってるハズですが(笑)

恥ずかしい話ですが、私は主人の好みの人になりたいと強く思い内面も外見もとにかく必死で変える努力をしました。
すると自然と友達が出来、仲間と呼べる人も増えました。

いろんな事を経て、結婚。
ありがたい事に妊娠。

でも、妊娠中はとにかく悪阻がひどく精神的にも荒れました。
主人にも本当に迷惑をかけました。
出産も大変で、陣痛から29時間。
それでも生まれず吸引してやっと出てきました。
出てきてみると回旋異常であった事がわかりました。
産道を回りきる事が出来ず上を向いて出てきたわけです。
3930gもあったのですから、回りきれないのも頷けますが(笑)
出産時の出血もひどく、産後も辛かったのを覚えています。
タローさんはとにかく泣く子で、子育てがつらいとしか思えませんでした。

そんな時に出逢ったのがおひるねアートでした。
素人の拙い物ですが、作る事が楽しくて、撮った写真を見てまた嬉しくて。
おひるねアートをした後は不思議と子供がよりかわいいと思えました。

ママはみんな本当に頑張ってます。
子育てはつらい事の方が多いのかもしれません。
でも、ほんの一瞬でも息抜きが出来たり、ママ自身が子供をかわいいって思えることで子育てを楽しめたりするものだと身を持って実感しました。

たくさんのママにこの楽しさを知ってもらえたら、息抜きをしてもらえたらと思い講師になる決意をしました。

でも壁がありました。
究極の人見知りであること。
自信がないこと。
芸術性のかけらもないこと。

それでも動き出せたのは、根本的に人が喜ぶ姿を見るのが大好きだからだったと思います。
そして子供と一緒に働けるということが大きな魅力でした。

手探りで、たくさん失敗もしながら、暖かいお客様に支えられながら今日に至ります。


今回のことで、もう講師を辞めてしまおうかと何度も思いました。
私にとってはとてもつらい経験で、乗り越えられないのではないかと思いました。
でも、お客様が講師仲間が友人・家族がまたたくさん支え励ましてくれました。

えま先生のアートをいつも楽しみにしています。
えま先生自身のファンです。
いつまでも待ってますからゆっくり休んで下さい。
えま先生の笑顔にいつも元気をもらってます。

笑顔が汚いとかつて言われた私。
今はその笑顔を大好きだと、その笑顔に元気をもらえると言ってくださる方がこんなにもたくさんいる。

こんなに幸せなことはないです。
気づいたらたくさんの暖かい人に囲まれていました。
ありがとうでは足りないほど感謝の気持ちでいっぱいです。


決して自分の不幸話をしたかったわけではありません。
どうにか、この感謝の気持ちを伝えたくてこのブログを書きました。
長々と失礼いたしました。


またみなさんに笑顔でお会いできるよう、しっかり休養をとりますのでもう少し待っていてくださいね。

心からのありがとうをこのブログをお読み頂いた全ての方へ贈ります。



おまけ
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アンパンマンミュージアムで大はしゃぎのタローズ。
二人の仲良しな姿を見るのが大好きです。



最後までお読みいただきありがとうございます。