
《ストーリー》
鉄道員として働く初老の父親アンドレアとその家族の姿を、幼い末っ子サンドロの視点から描くホームドラマ。
第2次世界大戦後のイタリア。
ある日、アンドレアが運転する列車に若者が投身自殺を図る。しかもそれが原因で衝突事故を起こしかけ、左遷されてしまう。
一方、家庭では長女ジュリアが流産、続けて長男マルチェロが家出をする。そんなアンドレアは酒に溺れるようになっていく……。
製作はフェリーニの「道」を手掛けたカルロ・ポンティ。頑固で酒飲みの鉄道機関士。
仲間からも息子、娘からも孤立していく彼に末息子だけは尊敬の眼差しを向ける。
イタリアの社会派の監督P・ジェルミが主演も兼ねた不朽の名作。
不良息子がネックレスを持ち出すのを知っていながら見て診ぬふりをする母親の気丈さも印象深い。
《キャスト》
出演:ピエトロ・ジェルミ、エドアルド・ネボラ、ルイザ・デラ・ノーチェ
《スタッフ》
製作:カルロ・ポンティ
監督・脚本:ピエトロ・ジェルミ
脚本:アルフレード・ジャンネッティ、ルチアーノ・ビンチェンツォーニ
撮影:レオニーダ・バルボーニ
音楽:カルロ・ルスティケリ
《作品データ》
原題:Il ferroviere
製作国:1956年イタリア映画
上映時間:115分
映倫区分:G
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