本日の晩御飯「さんまのフルコース」です。
いやー、サンマが安くなりましたよね~!8月だとあまり気軽に買えなかったさんまも、9月を過ぎると良く脂の乗ったサンマが手頃な価格に落ち着きます。そこで今回は、メインをさんまにしてフルコースを作ってみました。
左上から、
・さんまの塩焼き(やっぱりさんまはこれが無いと始まりません!!)
・さんまの握り寿司
・さんまのつみれ汁
・さんま唐揚げのサラダ
・さんまワタのホイル焼き
です。
それぞれかなり違った、実にバラエティに富んだ味わいですが、どれもとても美味しいです。
まずはさんまの下ごしらえから。
塩焼き以外のサンマは、すべて頭としっぽを取り、ワタ(内臓)を取り出しておきます。
ワタは後で使いますので、捨てないで取っておきます。
さんまを3枚に下ろします。他の魚よりも下ろし易いかと思います。
腹骨の部分を切っておきます。腹骨は捨てずに取っておきます。
皮を手でむいておきます。皮も捨てずに腹骨と一緒にしておきます。
さて、実際に料理に移りましょう。
まずは塩焼きから。丸のままの生さんまの体表面に軽く包丁で×印を付けておき、塩を軽く振って10分程度置いておきます。
さんまを魚焼きグリルで10分程度焼きます。
(実際の時間はグリルによって異なります。)
焼き上がった所です。いやはや、実に美味しそうです。
焼けたさんまを皿に盛り、水気を絞った大根おろしとスダチを添え、さんまの身と大根おろしに醤油を掛け、仕上げにスダチを思い切り絞って出来上がりです。
まさにこの季節最高の味覚の一つですよね(^^)。
続いてさんまの握り寿司に行きます。
予め切って水気を拭いておいたさんまの身1匹分を、握り寿司に適した大きさに切っておきます。
酢飯を用意します。
ご飯1膳弱に対して、寿司酢(米酢50cc+塩一つまみ+砂糖一つまみ)を20cc程度加えてしゃもじで切る様に混ぜ、冷ましておきます。残りの寿司酢は水で3倍程度に薄めて手酢(実際に握る際に両手に付けておく酢)にしておきます。
あとは普通の握り寿司の要領で握り、仕上げにおろしショウガをちょこんと乗せれば出来上がりです。
江戸時代の殿様も食べる事が出来無かった贅沢なお寿司です。
更にさんまのつみれ汁に行きますよ~!
まず、さんまの身1匹分に、下ごしらえで出てきた腹骨の部分、皮の部分を纏めて包丁でしっかりと叩いて細かくします。
さんまのすり身をすり鉢に移し、数分程度しっかりとすり潰し、味噌大さじ1、卵1個、おろしショウガ小さじ1を加えて更にすり潰しておきます。
鍋に水1000cc、昆布1枚または粉末昆布だし大さじ1、大根のいちょう切り1/4本分、にんじんの乱切り1本分を入れて沸騰させ、そのまま5分程度煮ます。
大根が少し透き通ってきたらさんまのすり身をスプーンで鍋に入れていきます。
(球形にまとめる必要は無く、固まりでポンと入れればOKです。)
つみれが浮かんで来たら醤油大さじ2、塩少々で味付けして火を止めます。
器に盛り、仕上げに三つ葉を刻んだものを入れれば出来上がりです。
ジンワリと体に沁みてくる美味しさです。
そして4品目のさんま唐揚げのサラダに移ります。
まず、さんまの身1匹分に塩コショウを軽く振って10分程度置いておきます。
さんまの身を食べ易い大きさに切っておきます。
さんまの身を醤油大さじ2、酒大さじ1、おろしショウガ小さじ1を混ぜた調味液に軽く漬けます。
味付けしたサンマに、小麦粉と片栗粉を半分ずつ混ぜた粉に万遍無く付けます。
熱したフライパンにサラダ油を多めに引き、粉を軽く落としたさんまを揚げ焼きします。
この様な感じで両面焼けたら皿に移して冷ましておきます。
水菜を食べ易い大きさに切り、その上にさんまの唐揚げを乗せ、仕上げにポン酢を全体に掛け回して出来上がりです。
こうして作ると、さんまも生野菜にとても良く合うんですよ(^^)。
さて、最後のさんまワタのホイル焼きです。
と言っても作り方は簡単で、まず、さんまのワタ2~3匹分をアルミホイルで作った小さな箱に入れ、その上にみりん大さじ2~3と塩少々を加えます。
そのままオーブンまたは魚焼きグリルでしっかりと焼きます。
焼き上がったら、熱いうちに箸でちびちびと酒を片手にいただきます。
ワタが好きな人にとっては、これは実に堪らないメニューかと思います。
と言う訳で、今回はさんまのフルコースを御紹介しましたが、まだまださんまの料理は終わりません!
また近い内に更なるさんまのフルコースを御紹介したいと思います。乞う御期待!!



























