「世界フィギュアスケート選手権2018」が終わりました。
平昌オリンピックとは違って、
苦戦する選手が多かったですね。


今回印象に残った選手は…


<男子2位>宇野昌磨 選手
フリープログラムであれだけ転倒し、消耗しながらも、
表現の質を落とさず、
かつ、攻め続け2位を勝ち取りました。
すごかったです。
普段、どれだけ追い込んだ練習をしてるのかと…。
彼を見ていると、音楽とのシンクロレベルが高いせいか
いつもオーケストラ指揮者をイメージしてしまいます。
(蛇足)


<男子5位>友野一希 選手
ショート11位、総合5位へと大躍進。
見事でした。
観客に見せる前提というか
ショーマン的、エンターテイナー的な意識を

しっかり持っている選手で
観客を乗せて行く演技は見てて楽しいです。
今後が楽しみですね。


<男子6位>デニス・ヴァシリエフス 選手(ラトビア)
ジャンプの着地が柔らかく、
所作全体が貴公子的に美しい。
コーチであるランビエールの選手時代を思い出しながら
セットで楽しめます。


<女子2位>樋口新葉 選手
いつもながら高校生とは思えない貫禄を漂わせています。
五輪出場が叶わなかった悔しさをバネに
鬼気迫る演技を見せ、2位!
ドラマチックな曲と振り付けを
とても魅力的に表現してて引きつけられます。
とても素敵でした。


<女子9位>ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)
しなやか&ダイナミックでかっこいい。
光る個性に引き込まれました。
彼女も今後が楽しみです。

 


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