お風呂に入っているときにふと頭に浮かんできたこの言葉。
一昨日地震があったりしていろいろぐるぐると考えて
いたからでしょうか。
一期一会ということばはもともとは茶道が発祥なんだそうです。
戦が絶えない時代、茶室で出会った相手がお互いまた
生きて会えるかどうかはわからない、だから今この出会いや
時間を大切にしようという精神から生まれた言葉だと。
常に死と隣り合わせにある時代だからこそ、言葉に
重みがあるなぁと思いました。
と同時に、命の重さやはかなさは今の時代だってかわらない。
戦乱の世の中のように常に敵に狙われたりということは
さすがにないですが、一昨日の地震のように現代だって
明日は何が起こるかわからないんですよね。
今日会えた人もいつまでも当たり前にそこにいるとは限らない。
婚活で出会った相手も、ものすごい確率で出会っていて
その場を逃してしまえば次に人生ですれ違うことはもう
ないかもしれない。
そう思って婚活に臨んでみると、全く違う景色が見えてくるかも
しれません。