久しぶりのブログです。今日は主に、主人のことを書こうと思いますニコニコ

主人は、2019年の冬、自分の誕生日に大腸癌が見つかりました。毎年、インフルエンザの予防接種を会社の方でしてくるのですが、その年は何故かし忘れたそうです。


そこで、近所の内科に予防接種を受けに行った際、ついでに以前から時々ジクジクした痛みのあったお腹を超音波で診てもらいました。


「何かある!!」と先生から、即紹介状をもらい、近くの総合病院へ。そこでは、血液検査はしてもらいましたが、土曜日で担当医がいないということで、近くの大きな胃腸科へ。そこで、初めて大腸内視鏡検査をしたのですが、管の4分の3ほどが腫瘍で埋めつくされていました。


そこで、癌センターに紹介状を書いてもらい、年が明けて1月末の手術となりました。忘れもしない私4?歳の私の誕生日でした。


癌は、カメラがようやく通れる位の大きさまで肥大し、上行結腸癌ステージ3Cとのこと。そこから、8クールの抗がん剤治療が始まりました。


副作用で、神経が敏感になったり、手のしびれ等があったようですが、普通に生活できていました。そして、あれから4年間が過ぎ、今年5年目に突入しましたにっこり


その間にも、2021年〜2022年にかけて腹膜炎で入院&緊急手術、2023年夏に皮膚癌(メラノーマ)を発症。


2023年6月、なかなかイボのような出来物が治らなかったので、10月に皮膚科をかえて受診すると、即、「癌では??」との返答。早速1週間後に、その病院で切除してもらい、癌センターを紹介してもらいました。生検で、初めは、悪性神経鞘腫と言われていましたが、その後病名が二転三転し、11月末に悪性黒色腫(メラノーマ)と確定されました。


2024年1月に再度、皮膚の周囲を切除する手術を受けました。厚さ8ミリ、ステージ2Cとの診断を受けました。2月からキイトルーダ点滴治療が始まり、3週間に1度の通院です。その後、9月からは6週間に1度(量は倍)に変更。夏くらいから怠さを訴え、血液検査をするとコルチゾールという数値が急激に落ちていました。コルチゾールとは、副腎皮質ホルモンの1つで、それが低下すると、倦怠感、食欲低下、体重減少、腹痛、微熱など、様々な症状が出るそうです。





8月からは、コートリル錠という合成副腎皮質ホルモン剤が、朝夕処方されることになりました。





そして、一昨日、ようやく1年のキイトルーダ治療が終了しました。大きな副作用にもみまわれず、無事に治療を終えることが出来て良かったですニコニコ同じ日に行った全身CTも、特に異常はありませんでした。良かったですニコニコ手術をしてくださった先生、治療に携わってくださった方々、励ましてくれたり、見守ってくださった方々、本当にありがとうございました花


今後も検査は続いていきますが、一区切りがついたので、こちらでご報告させていただきたいと思います。同じような病気の方の何かお役に立てれば。ご参考になれば。という思いでブログにしました。


私はというと、耳下腺腫瘍の後遺症は、まだまだ気になるものの、今は脂質異常(総コレステロール300、前回、悪玉コレステロール高値170→156へ)が、まずいガーンと思っています。来月検査なので、そちらのこともまた追々載せたいと思います。

そして、楽しいこともウインクスター


長々と読んでくださり、ありがとうございました。