ご無沙汰しています
どこから書けばいいのか・・
まず腫瘍マーカー(CA19-9)がずっと増大傾向にありました
マーカー経緯↓
2023年11月 175
2023年12月 220
2024年1月 273
2024年2月 370
2024年3月 385
2024年4月 634
2024年5月 760
そんな中、昨日CT結果がありました
結果は肺転移の軽度増大です
新しい小さい肺転移も増えていそうです
アブゲムで粘るよりも、抗がん剤変更のタイミングという事になりました
古いポートが詰まってきているので、新しいポート手術を行う&新しい抗がん剤になるので昨日から入院になっています
新しい抗がん剤はオニバイトで、22日から投与開始です
マーカーが上がってきていたので覚悟はしていたんですが、いよいよサードラインか・・という心境です
でも原発すい臓がんは不明瞭化を維持できているし・・・・考えすぎると落ち込んでしまうので、現実逃避はしないけど何とか前向きに!
オニバイトはファーストラインとフォルフィリノックスとほぼ成分が似ていますので、どれくらい効くのか不安ではあります、劇的に効くことはないと釘もさされています。
でも、、やってみる価値はあると信じています。
4月は家族で体調崩して全滅したり、2歳の次女が保育園入園したりバタバタしていました。家族ではじめてコロナに罹患しました。(母は感染せず無事です)
コロナ、、弱毒化したとはいえ、しんどかったです。。私は解熱鎮痛剤がアレルギーで飲めないので耐え忍び、身体が拒絶反応を起こしているのか内臓から弱っているのか
全身蕁麻疹も数日間出て苦しみました😢
次女も保育園の洗礼(!?)を受けて体調不良の日々。
あと新居を予定していまして、打ち合わせも終わり今月から着工開始🏠
最近や~っとこさ落ち着いてきました。注文住宅も奥が深いです。けっこう頑張りました・・
また肺転移について、少し行動に起こしていたんですが、なかなかうまくいきませんでした。
肺転移に一か所大きい病変があります。
そこは典型的な転移の形状をしていなく、モヤモヤとした病変でもしかしたら違う炎症かもねと言われていました。
肺転移は細かいのが他にも点在しているので、その細かいものは転移の典型的な形とは言われています。
なので、麻酔で気管支からカメラがついた器具でそのモヤモヤの細胞診をとれないか、呼吸器内科に相談をしていました。その細胞診から効く薬を調べてもらいたかった為です。
切開じゃないし、リスクはそこまで大きくないけど、細胞診がとれる可能性は著しく低い、でもやってみても良いかもというニュアンスでしたが
後日カンファレンス後、もうできないという強い返答に変わってしまいました。
病変は取れないし、取れて細胞診を調べても、すい臓がんの治療しかできないから、肺がんの治療はできない。
すい臓がんの治療がストップになる。可能性は低いが、万一個別の肺がんがあったとしても、膵がんと両立して治療はできないから
命に関わる可能性が高い膵がんを優先するから、肺がんは放置になるんだそうです。
なかなかに厳しいなぁ・・
なので、この先、すい臓がんの抗がん剤が尽きてしまって、肺の病変ももっと大きくなってしまったら(病変が取りやすくなる)
このやり方は試すのかもしれませんが、どうなるか分からず振り出しです。
母は相変わらずのマイペース。
体調面も大きく崩れることなく、平穏に過ごせれています。お腹のシクシク痛みはありますが草むしりとか出来ています。
自分も含め、限りある人生なら、やっぱり好きなことして、好きな人と過ごしたいなと日々感じます。
母の日はお寿司テイクアウトして、大納言の葛プリンをプレゼントしました。
明日からのオニバイトがんばります。