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この思いをシェアできたらと思います。

チベット自治区の首都、ラサで、今、ジェノサイドが行われています。
昨日の個人情報によると、死者は70人、逮捕者が500人(ってあのプリズンに
そんなに人が入るのか!?)、ガバメントビル(市庁舎?)にも火があがり、
ラサの街は、混乱を呈しているようです。
携帯電話のラインはシャットダウン、
電話は通じるようですが、盗聴されているでしょう。
その他伝えれる所はサテライト。
CNNは少なくとも報道を続けているようですが、静止画像なので、
どこまで鮮度が高いか不明。

「70人ってどうやって?」
「発砲したんだよ」
デモの小競り合いで、数人が亡くなったというニュースを信じていた私は、
70人という昨夜の数字に驚くと同時に、中国政府はチベット人に銃を向けて殺戮を始めているのを理解した。
「誰それの兄弟も向かっている」
「どこに?インドに?」
「ラサだよ!」
ということは、チベット人は抗議運動を続ける気だ。
「北京オリンピックがキャンセルになるまで」
って、オリンピックが中止になることが目的なのか?
「世界に、ここで何が実際に行われているかを知らせるために、この方法しかない」

70人、これでもう犠牲は十分じゃん、やめようよ、と怖じ気ずく日本人。

中国人でさえ、中国政府を好ましく思っていない(=上手く表現できないが
しょうがない、無抵抗に従うという状態かな)と思う。
でなければ、ニューヨークにこんな大きなチャイナタウンを作るまで、
あんな大きな国を捨てては来なかった。
大多数の中国人は、特にアメリカにいる中国人は、チベット人のことを、
「基本的にどうとも思っていない」と言う。

ひるがえって、根本では、中国人って劣等感の固まりだ。
西洋社会でアジア人が、おのれがどう思われているか、一番良く知っている人種だ。
だから世界で一番働いて(質はどうあれ、量的には日本人を上回るよ)、
お金をためて、自分に自信を持つのが中国人のやり方だ。
そして、周りを見て、自分より下の立場の者を見て、優越感を持とうとする。
チベットの人をなぐってはうさをはらし、お寺を破壊しては気分よくする。
人を差別しては、自分の方が上だと納得したい。
中国の中にチベットという自分のメンタルはけ口をおいておきたいのじゃないだろうか。他国とのボーダーであり、チベットの地下資源確保という要所である以前に、
こんな根深い精神的要因があるように思えてならない。

あそこ、民主化する以外、ないんじゃないのかなあ。優秀な人がたくさんいるのだし、
世界で通用する法律を身につけた次世代の中国人が、内側から出現する以外にないよ。

今回のラサ動乱に至る過程がよくわかる長田さんのサイト。
http://tibet.cocolog-nifty.com/

ちょっとエモーショナルですが、これも事実。
http://banana-cat-cafe.blog.so-net.ne.jp/2008-03-15-3