フェアトレードを推進しようとはいうけど、
第三国へ連絡を取るだけでも大変だったりする。
選挙真っ最中で殺人まであった動乱のパキスタン、
11時間も停電が行われているネパール。
どうやってまともにビジネスをせーっちゅうんじゃ。

私は真剣にかの国のしかるべき場所にフォーマルレターを
書こうと思う。
外国企業がこうやって迷惑を被っている。経済への影響を考えろ、と。
たいした力にはならんだろうが。

1週間以上も連絡がなく、しょうがないからパキンスタンへファックスを
入れてみる。
昔、田舎に有線電話というのがあったが、
あんなかんじの旧式の電話機から、ツゥー、ツゥーっという
通電の悪そうな呼び出し音が聞こえる。
その後、パキ語で女性のアナウンスが流れる。
「ただ今つながりません」みたいなことを言っているのだろうけど、
日本の優しいアナウンスと違って、なんて偉そうな態度のアナウンスだろう。
それに「sh(シュ)」発音が多く、
「シッシッ」と追い払われているような気もする。

意を決して、今度は携帯に電話を入れてみる。
いきなり聞こえたのは、音楽?コーラン?アラーの神に捧げている何かの読経?
呼び出し音がないまま、担当者が出た。
「今、パキスタンは選挙の真っ最中で、この件は来週テイクケアする」
だそうだ。

ふ~ん。そんなに大変なんだ。
パキスタン、やっぱり戦っているようだ。
新聞再度読んでみよう。