元旦から今まで、あまりにもブログをしたためていなかったので、日本から「元気なのか?」とメイルが届く。

元気元気。すこぶる快調。

相変わらず、仕事ばっかりしています。でも貧乏だよ。どうするよ。


少し先の話だけど、書いときます。6月30日より7月17日まで一時帰国。クスクスと父の命日から、もう1年が経とうとしている。しくしくと涙することも、ちょっとだけ回数が減ってきた、かもしれないけど、たまにまだ、その存在がいないことに気が付いて、何もできなかったことに後悔したり、悲しんだり、辛くなったり。ま、誰もが通る道なのでしょう。私は強いよ。


滞在の最後1週間は東京です。チャレンジです。

2009年の計は何だったか思い出せない。2010年はここに書いておくとする。
「2010年は身体も心も健康一番!」。
これで行きましょう。

2009年は、身内の不幸が続いたり、引っ越しを余儀なくされたり、
個人プロジェクトが寸断されたりで、私ばっかのせいじゃないよ的な障害がけっこうあったような気がする。
さあ、今夜はがんばってテスト勉強するぞと意気込んでいたら、停電でまっくら、
字も読めやしない的な、外側からの障害があった。
それもいきなり、じゃなくて、停電くるかも、そろそろあるかも、と心の準備をある程度は
していたのだけど、実際に真っ暗闇に立たされた時、気持ちはどれだけくじかれたか。

でもね、これほどまでに長く生きていると、たくましくなってくるぞ。

元旦からお掃除しちゃったもんね。

そしたら封筒から200ドル出て来た。うっふん。
ビバ、お掃除。
今日は春のような天気。50度だそうだよ。
サイドウォークの雪もほぼ溶けかけてる。

10時にヨガに行ってみれば、ここの中で比較的マシな
先生ブリジッドがお休みだった。年寄りが多いクラスなので
ハーッシュな動きや、ウィール、ショルダー&ヘッドスタンドを
やらせてくれない、ゆるい教室だ。
サブスティテュートは、弁だけはたつ黒人のおじさん。
前もこの人が来た。とどのつまりは、ここのレギュラー陣先生、
休みまくっている。
「前みたいに話ばかりじゃなく、もっとポーズを取り入れて下さい」と言ってみる。
「嫌なら出て行ってもらっていい」
「アスレチックなヨガをやってるわけじゃない」と返される。
「だってここ、寒いから動いてないと身体が冷えるんです」とか言ってみる。
私はなんて反抗的な生徒だろう。
ストレッチを追求しつつも、カーディオな動きをくまなく取り入れて、
ジャンプバック・チャトランガの日常だった、エキノックス・ソーホーの日々が懐かしい。
土曜日のアダムのクラス、また受けに行きたい。

お願いのかいあってか、前よりは会話少なく、ポーズの多い1時間だった。
が、もの足りないので、ノルディックを40分、ヘッドスタンド少々やってからジムを出る。

その足で、今日はフラッシングに行ってみる。
マンハッタンのチャイナタウンに12年いた私が言うから本当です。
フラッシングのチャイニーズ料理の方がうまい!
移民でもここ10年くらいの新しい味に慣れ親しんだ人達が開発してるんだろう、
味がすっとなじむ。私の苦手な八角などのスパイスやぷうんと匂うご飯もなし。

今日は煮豚&ネギの濃い口醤油味ソース。豚が少しヘビーだったが、いけた。
この前は苦瓜&チキンの黒豆ソース。うまい。おかわりしたいくらい。
場所は、どんぶりを頭に飾ってある潮坊。また別メニューに挑戦してみたい。

それと野菜がチャイナタウンと同じか安い。種類はチャイナタウンの方が多いけどね。
何より街が匂わないのがいい。タン吐いたり、手鼻の人も少ないのでは??

そこを北上して、オールドネイビーをチェックし、
相変わらず巨大なパジャマ販売店のようなお店と思いつつ、
そこから大通りを渡るとマンゴがある。スポークスモデルがペネロピクルスだけあって
いやらしかわいいドレスが多い。レースやリボン使いのカーデがセール中で$24。
ファッションウィーク前にもう一度来るよ。

と、重いヨガマットを担いででかけた一日だった。