今回は、他人と共有する前世(過去世)の話を書きます。
私が20代後半だった頃に、
1日体験型のワークショップに参加した時のお話です。
そのワークショップの参加者は、30人くらいいたと思います。
貸し会議室のような場所に、
ホワイトボードを正面にして、
パイプ椅子が、何列か並べてありました。
私は、一番後ろ側の椅子に座っていました。
私の斜め前に、
2人の女性が座っていました。
ワークショップ中に、
私は、その2人の女性が、同じ場所にいる
前世(過去世)の映像が見えました。
かなり古い時代のように感じました。
場所は、おそらくユーラシア大陸、アジア方面のような気がしました。
とても天気が良く、気候も温暖なようです。
広い草原のような場所に、小川のような川が流れていました。
その近くに、
麻のような白っぽい薄い生地の民族衣装のような服を着ている2人の女性が、仲良さそうに、笑いあいながら、水汲みをしようとする姿が見えました。
姉妹の関係のようでした。
周りには、2人以外の姿はありませんでした。
その時は、気にせずに、ワークショップに集中していました。
ワークショップの内容は、講師の話を聞くだけでなく、講師が出すさまざまな課題を参加者同士で、共同で行うなどの面白いワークショップでした。
私が前世(過去世)が見えた2人の女性は、一緒に仲良くワークをされていたので、友達同士で参加していると思っていました。
麻のような白っぽい薄い生地の民族衣装のような服を着ている2人の女性が、仲良さそうに、笑いあいながら、水汲みをしようとする姿が見えました。
姉妹の関係のようでした。
周りには、2人以外の姿はありませんでした。
映像はそれだけでした。
その時は、気にせずに、ワークショップに集中していました。
ワークショップの内容は、講師の話を聞くだけでなく、講師が出すさまざまな課題を参加者同士で、共同で行うなどの面白いワークショップでした。
私が前世(過去世)が見えた2人の女性は、一緒に仲良くワークをされていたので、友達同士で参加していると思っていました。
そして、
ワークショップの最後に、
参加者した人達の
ワークショップに参加した感想を発言しあう
時間が設けられました。
数人の人達が参加した感想を伝えていたのですが、
その発言した人の中に、
私が前世(過去世)を見た2人の女性もいました。
2人は、ワーク終了後ということもあったと思いますが、恋人と一緒にいるようなイキイキとした高揚感と興奮した様子で、参加して感じたことを発言していました。
そして、
驚くことに、2人はワークショップで初めて出会った同士だったのです。
なぜか初めて会った気がしないほど、不思議な感覚になった。という内容も話してました。
ワークショップの熱気もあったかもしれませんが、2人は運命的な感動を感じているようでした。
私が見た映像をその2人の女性に
伝えることはしなかったのですが、
前世(過去世)では、仲の良い姉妹だったのだから、今世で再会しても、仲良くなるんだなぁ。と、
2人の発言に、驚きと共に、納得してしまいました。笑
私は、同時に2人の映像が見える体験をしたのは、この時が、初めてだったので、興味深いことを覚えています。
他人同士でも、過去の深い繋がりで、
運命的な出逢いをすることがあるのだと思いました。
次回は、夫婦の過去世についての話を書きたいと思います。
(次回に続く)
