たんぱく質は毎日の生活に必要なエネルギー産生栄養素の一つです。

 

ダイエット中、たんぱく質をどのように摂取していますか?

 

 

 

人の体の約20%はたんぱく質でできており、たんぱく質は 筋肉をつける上で必要な栄養素であり、また、皮膚・毛・爪など体をつくる大切な栄養素 です。

 

 

手軽にたんぱく質が取れる食品は、主に、

 

  • 大豆、豆腐、納豆
  • チーズ
  • 牛乳、ヨーグルト

などが代表的なものとして挙げられます。

 

 

ただし、乳製品は脂肪が多いものもあり、また チーズは塩分が高めな為、

ダイエット中は 量や何を選ぶか には気を付ける必要があります

 

 

たんぱく質の一日の推奨量は成人男性で65グラム、成人女性で50グラム必要とされているので、たんぱく質がどの食材にどれくらい含まれているかを把握しておく事も ダイエットを進めていく上では気にするべきポイントとなります。

 

 

例えば、「鶏むね肉100グラム = たんぱく質100グラム」 ではありません。

鶏むね肉100グラムに対してのたんぱく質の量は約23.5グラム になります。

 

 

 

高タンパクで ダイエットにはうれしい腹持ちの良いおすすめな食材は、

「鶏ハム」と「プロテイン」です。

 

 

 

<鶏ハム>

 

サラダチキンとして市販のものがありますが、

  • できるだけ不要な添加物は摂取したくない
  • 簡単お手軽に作る事ができる( 材料は 「鶏むね肉と塩こうじ」のみ )
  • 冷凍保存可能

これらを望む場合はご自身で手作りする事をおすすめします。

 

 

(作り方)

 

鶏むね肉1枚

塩こうじ大さじ1~2(塩加減は調整してくださいね)を、

 

  1. 耐熱ビニールに入れよく揉む(ビニールに穴が開かないように)
     
  2. 空気を抜き密封(ビニールの口を固く結ぶだけ)
    ー数時間なじませる
    ーすぐに食べなければ冷凍保存可能
     
  3. 鍋の水が沸騰したら一旦火を止める
     
  4. 鶏ハムを鍋に入れ蓋をする
    この時、
    ー結んだ口を少し蓋から出す(お湯侵入防止の為)
    ー鍋にお皿を入れる(鍋底に直接鶏ハムが触れないようにする為)
     
  5. 火をつけ(弱火)、中心までしっかり火が通れば出来上がりです
     

冷凍した鶏ハムをゆでる時は、火入れする前に冷蔵解凍してくださいね。

 

塩こうじもできるだけシンプルなものがよいので、私は「米こうじ / 塩(あら塩) / 水」 のみで手作りしています

 

 

 

<プロテイン>

 

鶏ハム同様、プロテインも様々は種類のものをスーパーなどで見かけますが、

基本的にプロテインには動物性プロテインと植物性プロテインがあります。

 

 

メーカーの売り出し方や、個人の感じ方によって違いますが、

 

  • 動物性プロテイン(ホエイ)
    吸収がソイよりも早い。人によってはおなかが張る場合もある。「吸収が早い=すぐにエネルギーになる」為、ワークアウトの前後に飲むボディビルダー向き。
     
  • 植物性プロテイン (ソイ
    吸収が遅い為 腹持ちがよい 。豆乳っぽい感じ。ダイエット向き

 

 

ダイエットには、市販のプロテイン飲料でも充分だと思いますが、

身体の為にはできるだけ添加物が入っていないものを摂取する事が理想です。

 

例えば ソイプロテインの場合、

遺伝子組み換え大豆使用、乳化剤無添加、消泡剤無添加(粉の場合)、 等 

 

 

 

 

これらは、不足しがちなたんぱく質摂取に一役買ってくれて、ダイエットにとてもに重宝するものだと思います。

 

 

 

 

本日もありがとうございました

Have a nice day 😊