エマラは2022年9月からアルケミストマスター®️になったのですが、その頃エマラは全国展開してセミナーを開催していた非二元(空・くう)を教えているお師匠さんの事務局をしていました。
そのお師匠さんのセミナーは、以前は愛知県と栃木県でしか開催されていなかったのですが、とても良いセミナーだったので、東京でもやってもらいたくて声をかけたのを機にエマラは事務局になったんですね。
東京以外の地でも他にたくさん求めている人がいるに違いない、そして多くの人に知ってもらいたい、体験してもらいたいと思っていたので、その後お師匠さんと共に活動拠点を増やして、全国5拠点で定期開催されるセミナーへと発展していきました。
エマラも非二元については15年くらいずっと探求していたテーマでもあったので、ここのコミュニティーにいることが終の住処のようにも感じるくらい心地よくて、大好きなお師匠さんの元で非二元も学べて、しかもこれを多くの方に広められる役割があることに充足感があり、生き甲斐も感じていました。
場の影響もあってお師匠さんが放つ周波数から毎日至福感に包まれる感覚もあって、とってもとっても充実した毎日を送っていました。
この時は以前やっていたカウンセラーや占星術の個人活動はうまくいかなくなって3年くらい前に全部辞めて、事務局をしながらも普通の主婦としてパート勤めをしていたんです。
しかし、ある日ふと、自分でもまた何かできるんじゃないか?と思ったのをきっかけに、以前にやっていた心理カウンセラーや占星術などを使って、非二元の教えも含めて個人で何かを発信していきたい、事務局のサポートだけでなく、私個人がまた何かを提供する人になりたいと思い始めたんですね。
そんな時にmomotarou先生の体験会を見つけて参加→アルケミストマスター®️となっていったんですが、アドバンスクラスに行き始めた頃、お師匠さんに突然話があると言われて「今日で事務局をやめてください」と急に告げられたんです。
理由は「お師匠さんのやっているセミナーの内容とエマラが始めたアルケミストマスター®️のやっている内容はアプローチが違うから」という内容でした。
これは、私が事務局でなければ追い出しはなかったという話でもあるのですが、立場的にどうしても事務局の私が他のアプローチで何かをはじめるにはまずいということだったと思います。
今だからよくわかるのですが、追い出しがあった頃は既にアルケミストマスター®︎の方に臨場感が大きく移っていたんですね。
追い出しを告げられたのは、ちょうど同期の1期生の仲間3人でクリスマスに開催した大きなイベントの準備をしている最中でもありました。
それもあって、事務局の仕事が少し疎かになっていたのも事実だったんです。
理論から言うと、臨場感が強くあるとその場に引き上げられます。これと同時に、エマラは非二元のお師匠さんの場の機能を下げていたんです。この二つが揃っていたから「場の追い出し」があったんだって、今はすごく理解できます。
場の機能を下げると、追い出しがあるのは理論通りです。そして、臨場感が強いとその臨場感がある場にどんどん機能していくのでそちらに引き上げられるのも理論通りなんです。
非二元のお師匠さんが、これに気づかないわけはなかったのです。エマラはアルケミストマスター®︎のことも何も伝えていないのに、お師匠さんは全てをお見通しでした。
お師匠さんから2人で話がしたいと言われて、この時すでに追い出しを告げられるのかも?とエマラも察知していたのですが、それは見事に当たって、こう言われました。「何か他にやりたいことがあるんじゃないの?」これを皮切りに自分が今やっていること、これからやりたいことを全て話しました。
その上で、「じゃあアプローチが違うね、と。だとしたら事務局はやめてください」と。
加えて「自分が幸せになれると信じたのだから、そう思うことはとことんやり尽くしてください、そしていつでも戻ってきていいからね、と」
冒頭では場からの追い出しと書きましたが、正確には私の幸せを願って快く送り出していただいた感じです。
お師匠さんの深い愛情を感じると共に、いや、これ以上に、2年ほど一緒にコミュニティーに深く関わっていた、大好きな場を離れなければいけないことのショックの方が実はとても大きかったのです。
けど、この時に救われていたのは、場からの追い出しがあることは自分のゴールへと引き上げてくれるという理論を既にアルケミストマスター®︎で学んでいたことでした。
場を離れることで大きくショックは受けたものの、イベントを同期の3人で立ち上げていた時は毎日3時間睡眠で慌てるように毎日を準備で過ごしていたので、ショックを受けている暇もなかったくらいです。
ですが、イベントが終わって、忙しさがなくなってしばらくしたあとに、あとから寂しさとか切り離されたショックがどっとやってきた感じでもありました。
この後に、どんどんと落ち込みが始まってどん底に落ちる体験をするんですよね。。。
この時が一番辛かったのですが、ここのことは今までもブログに書いているので割愛しますね。
けど、このショックは後にやはり、ゴールへと引き上げてくれたんですよね。だから今はmomotarou先生のもと、アルケミストマスター®︎の運営サポートとして事務局をさせていただいているんだと思います。(事務局はエマラの天性のお仕事だと思っています。だからまた事務局として機能できたのかなかなぁ・・・と)
で、ここまで書いて何が言いたいかというと、ショックは受けないとわからないことがたくさんあって、普段はショックを受けないように人は皆気をつけるんですけど、大きなショックを受けた時はその時はわからないのですが
時間が経った後に・・・
正確には自分が大切なことに気付けた後に・・・
「あのショックはあって良かった」って心から思えるんですよね
あのショックがなかったら、今の私はいないと、断言できるくらい人生で必要な出来事だったって言えるんです
それがないと自分が語れないし、あの経験があるからこそ、今は目の前の人にその時の気づきを語れるし、何が起きても大丈夫だよって信じて言えるから、経験からでしか語れないことがたくさんあるんです
とは言え、人はどこかに属していることでの安心感ってすごく大きいと思うんですよね。ましてや好きで居た場所なら尚更です。
その所属していた場から離れることになったとき、悲しさや寂しさだけではない、それ以上のショックを、これをどう捉えなおせばいいのか?
ここって大きなテーマなのかな、とも思います。
場から離れると、物理的にその場に居た人たちとは会えなくなります。
会おうと思えば会えるとは思うのですが事象として場から出てくださいと言われたら、出ざるを得ません。だから会おうと自らがしなくなったと思っているだけなんですが
これとは別に、縁が切れた、と思うから、そこに居られなくなるんですよね。
で、ここから言うことはもう「そうゆうもんなんだ」って思うしかないんですけど、縁が切れても繋がりは切れていないんです。
元々、私たちは全ての人と繋がって生きているんですよね。
けど、『繋がっていないって勘違いしている』から、それで繋がりを求めてどこかに所属できる場所を探しに行ったり、居場所を求めて居心地が良いところに属そうとします。
これは人間の大きな欲求の1つだと思います。
なのでその欲求が満たされないと、自分の基盤がおびやかされたように感じ、自分がブレてあわわわしてしまう。
けれども、そもそも私たちの大元は繋がっているんですよね。
けど、このつながりが感じられないから、ストレスなんですよね。
じゃあ、ここの繋がりを体感としてどう感じればいいのか?というところなんですが、自分の足はいつでも地面に触れているので、
この地面に触れているところから、地中を辿って、その地中にはパイプがあるんですけど、そのパイプは全ての人、全てのものに繋がっているんです。
地中深くでのこのつながりのパイプがあるんです。目には見えないけど、ここは「あるって前提」で感じてみてほしいんです。実際に繋がっているから。
たとえ離れて行ったとしても地中深くで繋がっているんですよね。
そしてもう少し抽象度を上げて全体を見てみると、日本だけでも無数のコミュニティーがあります。これが世界規模のレベルでみると多分、コミュニティーって星の数ほどたくさんあると思うんですよね。
そこに自分に合うコミュニティーって結構いくつもあるんじゃないかって思うんです。自分が選り好みできるくらいきっとたくさんあると思うんです。それを考えると、アルケミストマスター®︎のコミュニティーも世界規模から言えばとっても小さなコミュニティーなんですよね。
星の数の中の1つと出会う奇跡でもありますが、これと同時に無数にある別のコミュニティーもいっぱいあるんですよね。
エマラは若い時に、割と多くの国に住んだ経験があります。
国単位での引っ越しを何度もしているんですが、その度に思うのは、世界って広いなと思うんです。そして、世界っていろんな人がいるから面白いなって思うんです。
それぞれ、考え方も習慣も肌の色も、目の色も顔や身体の形の特徴も、言葉も、街の景色も、法律も、ポストの色も、愛の伝え方も、冗談の基準も、それぞれ全然違うんですよね。だから、外国は自分の全然知らない世界を見させてくれて、自分の価値観や世界を広げてくれる遊び場みたいな感じでした。
1つの場に居ては学べないことがたくさんあったんですね。
そして引っ越しをするのは自分の意志による場合もありましたが、半分くらいは自分の意志での引っ越しではなく、会社から移動を命じられたから引っ越しをしたので、自分の意思とは関係なく場を強制的に移動させられていたんです。これは運命として自分の設計図にそれが書いてあるからなんだと思っています。
私はこれを、自分の知らない世界を見ておいで、小さな世界にとどまらないで、自分の枠を広げて、自分の価値を広げるために、人生経験の深みを得るために、自分が自分で生まれる前にこう設計していたからなんではないかと思っているんです。
未知の世界にたくさん触れれば触れるほど、知らないことが知れるんです。気付けなかったことが、ある意味、今までの常識とは全然違う環境に身を置くことで、そのショックを受けることで気づけるんです。
全部、自分のシナリオ通りに、「こと」は起きていて、その度に出会う登場人物も移り変わっていくのは人生単位で自分を俯瞰してみた時に、それがなんでなのか?が、所属先が変わる節目節目で感じられるんですよね。
飛行機に乗って、今まで住んでいた国から、別の違う国へと引っ越しで移動するときには、次はどんな出会いが待っているんだろう?どんな経験をさせてくれるんだろう?どんなことが待っているんだろう?って、住んだことがない国だから全く何が起きるのか、何が待っているのかは予想ができないんですけど、ある意味それは楽しみでもありました。
でも国を離れる時は、やっと言葉もわかり始めて、友達もたくさんできて、楽しい毎日を過ごしていたのに、その慣れ親しんだ国を離れるのは毎回毎回、そこで出会った人たちとのお別れがあるから、それがとっても辛いんですけど、その経験を何度もしているからか、次の場に移る時のフットワークも軽かったのかもしれません。
国を移動することで住む場所も、関わる人も、所属する場所も、ごそっと全部変わるから、ある意味1つの人生を終えて、違う人生をまたそこで味わうような感じで、時空を超えてワープしているかのようにも感じていました。
国ごと丸ごとごぞっと環境が変わる方が実は、次の場に移るのも簡単なのかもしれませんね。それは諦めが簡単にできるので。
場の追い出しについて、たくさんの問い合わせがあったのでそれについて書いてみました。
エマラの経験したことだけでしか語れれませんが、場の追い出しは、自分を思いもよらない世界へと連れて行ってくれる、1つのきっかけにしか過ぎないのだと思います。
場を移り変わる経験は誰もが経験することですけど、それをどう捉えるのか?で、その先に行く世界が変わってきます。
それによってその後の過ごし方が全然変わってくると思います。
辛い状況であればあるほど、それは自分の人生経験に豊かさというちょっと刺激のあるスパイスが与えられている貴重な体験なんだと思うんですけどね。。。
悲しみや、寂しさ、悔しさや、孤独感、憤慨や虚しさ、などなど、さまざまな感情がついて回るのでそれをどう処理していいかわからないかもしれませんが、それを味わうことが目的だったりもします。
それを味わうことでしか気付けないことがあるんです。
気付けた時には、それは宝に変わっていきます。
感情は味わい尽くして感じきるとすーっとなくなっていくんです。またまた味わい尽くせてないから、いつまでもやってくるんですよね。
場を追い出されても、自分の価値はなくならないし、変わらないんですけどね。価値がないとか、嫌われたって、勘違いしちゃっているだけなんですけどね・・・
大きな節目となるのは間違い無いですが、中学校を卒業して、高校生になるような、そんな感じにも似ているんじゃ無いかなーと思ったりします。
長文につきあって下さり、ありがとうございます☆
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