『ウエディングプランナーをケアしたい!』

ウエディングプランナーカウンセラーの

加治木絵麻です。

 

 

 

 

ウエディングプランナーの皆さん、

ウエディング関係者の皆さん、

この質問に答えていただけますか?

 

【あなたの何に対して、お客様から対価をいただいていますか?】

 

・技術?

・企画力?

・労働の時間?

・専門知識?

・センス?

・思いやり?

 

 

【注意】

ここから先は、

地雷を踏まれるような感じの内容かもしれません(汗)

なんか、嫌な予感がする方、

心が元気ではない方、

自分に向き合いたくない方は、読まないでください。

 

 

 

 

 

お客様からの対価、

フォトグラファーや美容師、フラワーコーディネーターなど、

手に職のある方は

その専門技術、センス、知識、会話力?

などへの対価でしょうか?

 

指名の多い方たちは、きっと、

その部分を、「他の人に負けないぞ!」と

磨きをかけていらっしゃるのですよね。

 

 

では、ウエディングプランナーの皆さんはどうですか?

特に、会場所属のプランナーさん、

何と答えますか?

マネージャーやリーダーの皆さんは、

部下に聞かれたら、何と答えますか?

 

 

会場の「箱」の魅力、

窓からの景色、

整えられたガーデン、

料理のおいしさ、

ドリンクの豊富さ、

ソファの座り心地、

便利なアクセス、

気の利くサービス、

 

 

それらの魅力をお客様に伝えているのはプランナーです。

しかし、

「会場料」「料理代」「ドリンク代」「サービス料」・・・

これらは、ウエディングプランナーがいただいているものではない。

ウエディングプランナーの仕事に対するお客様からの対価ではないですよね。

お客様が会場に(あるいは、コックさんやサービスさんの仕事に)払っているものです。

それをお客様に「伝えた」ことに対する対価は、会社からもらっています。

 

 

フリーランスのプランナーさんでしたら、

「プロデュース料」という対価をいただいてると思いますが、

会場には、その項目がありますか?

あったとして、プランナーの経験やセンスや知識量に応じて、金額に差がありますか?

無いですよね、きっと。

 

 

ウエディングプランナーが燃え尽きる理由、

長年活躍してきたベテランが退職や転職を考える理由、ってそこにあると、

私は考えます。

そこ、って何かと一言でいうと、

『自信がない』

ということです。

 

 

だからといって、

プロデュース料を設定すればいいと思っているわけではありません。

フリーランスになれば、自信がつくのかというと、

そんな人は極極極一部です。

 

 

結婚式という人生の節目には

ウエディングプランナーの存在が欠かせません。

いや、欠かせない存在であってほしいのです。

しかし、こんなに情報を簡単に手に入れられる時代。

企画力、センス、専門知識、海外の流行、etc.

もしかしたら、いや、もしかしなくても、

プランナーがいなくても、

ある程度の情報は手に入れられます。

 

 

しかし、

「プランナーの〇〇さんがいてくれたから、いい結婚式が出来ました!」

という声は多数あります!

それは、何なのか?

 

 

「心の支え」になっていたからではないですか?

どうやって?

具体的に、後輩に指導できますか?

 

「心の支え方」をふわっとさせておくのではなくて、理論的に身に付けられたら、

『あなたというウエディングプランナーの存在価値や自信』

につながりませんか?

 

それを、確立するために、

私は、心理の勉強をし、

マインドワーク(R)の講師資格を取ろうとしているのだ!

やっと、その思いに行きつきました。

 

 

私自身も、「自信を持ちたい」のです。

お客様の心の支えになろうとしている、ウエディングプランナーたちの心をケアし、

心を柔軟にする方法を、具体的にお伝えしたい。

私は、そのプロフェッショナルでありたい。

 

 

この今日のブログをまとめるのに、

数日かかりました。

書いたら、心がスッキリ!!

 

今日はよく眠れそうな気がします。