頑張るウエディングプランナーをケアしたい!

ウエディングプランナーのカウンセラー

加治木絵麻です。

 

 

「この人とは、感性が合う!」

「この人とは、何だか分かり合えない」

「この人は、何も言わなくても、分かってくれる」

「この人には話が通じない」

 

そんな経験ありませんか?

私は、何回もあります。

 

マネージャーやリーダーの立場でも、

指導しやすいスタッフと、なぜか、通じないスタッフといませんか?

 

お客様に説明していても、

すぐに話が合う人となぜか嚙み合わない人、いますよね。

 

どのようにしたら、話が通じにくい人と

円滑にコミュニケーションがとれるのでしょうか?

 

その答えは、様々なのですが、

ひとつ、面白いな!と私が感じたことを共有しますね。

 

人が理解したり、情報を吸収したり、発信したりするときに、

【視覚】【聴覚】【触運動覚】のどれかが優位に働くそうです。

それに合わせてあげるといいとのこと。

その感覚が自分と近い人同士は「気が合う」んです。

これはNLPという心理学の考え方です。

 

例えば、「夏」と聞いて想像するものは?と聞いてみてください。

【視覚】が優位な人・・・「真っ青な空に白い入道雲、青い海」のように見えるものを答えます。

【聴覚】が優位な人・・・「蝉の鳴き声と近所の公園で遊ぶ子供たちのにぎやかな声」のように聞こえるものを答えます。

【触運動覚】が優位な人・・・「暑くて、少し外にいるだけで、汗が目に染みる感じ」のように体で感じるものを答えます。

 

【視覚】が優位な方に説明をするときには、言葉だけではなくて、資料を提示するなどして、見てすぐに分かるものを用意する

【聴覚】が優位な方を披露宴会場に案内するときは、例えば、好きなアーティストの曲をかけてあげて、入場体験をしてもらう

【触運動覚】が優位な人にドレスをお勧めするときは、生地を触らせてあげて、着心地をメインに伝える

 

もちろん、優位なだけで、全ての感覚を持ってはいますので、人によって、程度は様々。

でも、ちょっとしたヒントにはなりますよ!

こういうことも学んでおくと、役にたちますね。