続き。

話はそれますが
この経験から私は、息子を育てていて、
彼を責めるということが一度もない。

それがいかに無意味かということがわかるし、
なにが起こったとしても、責めるよりもやる事があるから。


そして、なんで今までアトピーの事を話題に出さなかったかというと、
息子のプライベートな事だということがまず大きくて
(息子の写真を出す時は湿疹が落ち着いている時期を選んで載せていました)

あと、私自身
自分の中で整理がついて
人に話せるようになるまでに、気がつけば7年かかってしまいました。




話を戻すと
息子のアトピーが治ったら、私も乳児アトピーで悩むお母さんに情報のシェアを。

と思っていたのですが

実はこの問題の根本はもっと根深い事がわかった。

ざっくり言うと、

これを通して、気づいたのは

なにが起こっても、私なら大丈夫。
という在り方にシフトチェンジする必要があるという事。

別の言い方をするなら
現実の状況に振り回されないという事。

2020年以降は、経済も含め、激変の時代なので
(現に、今がそうですよね。そしてこれは、始まりにすぎないかんじです。)
この在り方がほんとうに大切になってきます。

それは、例えば簡単な日常の例で言うと

上司が意地悪でも大丈夫という在り方
夫がいきなり転勤でも大丈夫という在り方
彼氏から連絡がこなくても大丈夫という在り方


それになってしまえば、外で起こる問題は、
問題ではなくなるのです。
(問題は、私が大変だ!これは問題だと定義した時に問題としてのアイデンティティが宿るから)


根拠のない楽観主義とか、ポジティブシンキングの勧めではないです。

つづきます。

##乳児アトピー