子育てで気をつけていること。
忙しい主人と息子が疎遠にならないために。
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家族のために個を犠牲にしてほしくないな。
と主人にも子供にも、思っています。
趣味でも仕事でもなんでも
家族のためにという理由では諦めてほしくない。
主人には、それが仕事でも、遊びでも、
自分がやりたい事は
やれるのが普通であってほしい。
仕事だから。とかの理由があるから家を空けても良いよ。
…ではなくて!
遊びだから。でも、やりたければやった方がいいと思う。どうせいつかは死ぬんだし!
体が元気に動くうちに。
と、本気で思っている。
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という事で、仕事に趣味にと忙しいパパの印象が、息子にとって
【たまに家でテレビを見ている人】
にならないために私が気をつけている事をシェアします^ ^
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それは
【なぜ、私たちが、これをできているのか】
を、場面場面で説明する。
ということ。
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例えば平日は息子と二人のごはんが多いのでちょこちょこ外食もするのですが
ここで、なにも言わずにいると
パパの存在はなくて、
パパは外でご飯をたべてくる人。
ママは美味しいご飯を、食べに連れて行ってくれる人。
という印象になります。
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だから
ご飯に行く前に
私たちが、自由にご飯を食べに行けるのは、パパのおかげなんだよ〜。
と、事実を伝える。
子供も、言われたら理解するので
その話をした時息子は
あぁ、そうだね。
あれ?パパってまだ仕事してるのかな。
だとしたら、パパは神様だね。
といって、パパがいるであろう方向に手を合わせていた。笑
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ご飯をたべたあと、お茶したいね。という事でお茶をしている時に
帰りにスーパーに寄って
パパの朝ごはんの材料を買おうと思うんだけど、お肉かなお魚かな、卵がいいかな。
パパはなにが喜ぶかな。
と息子に相談する。
パパはけんこうを考えてるから魚がいいけど
卵料理なら、僕がつくれるから 卵をかって明日の朝、僕がつくる。
と提案してくれて
帰りにスーパーで真剣に、卵を選んでいた。
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といったように、二人でいても、パパの存在を感じさせたり、
私たちの行動はパパあってのものなんだよ。
という事、要所要所でつたえるようにしています。
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そのくらいわかるだろう。で、説明しないと
家にいないパパ、
遊んでくれるママみたいな図が出来上がる。
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では父親はなにもしていないのかというと、絶対にそんな事はなくて
そもそもの土台を作ってくれている。
けれどそれは子供にはどうしても分かりにくい。
だから、それを説明してくれる人が必要で
それがないと
そのうち、関係が薄くなって
反抗するのって、まだ、こっちを見て欲しいという気持ちがあるとおもうんだけど
多分…
無関心になるなーと思ったりもするので笑
パパとはとんな人なのか、ブランディングをすることは
忙しいパパを持つママの腕の見せ所なのかな。とおもいます^ ^
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忙しくてカッコいいパパと、ママが思っているのか
忙しくて、家庭のことは考えない!と、ママが文句を言っているのか。
この二つで子供のパパに対する印象、だいぶ変わるとおもいます。
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物事は中立だからね。
意味づけは自分次第^ ^
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あと、説明の仕方も、
パパは仕事もして、
自分の好きな事もして、さらに家族も守っているんだね。
と教えれば
息子の価値観も、人は
仕事も、好きな事も、家族も、すべて手に入るのだ。というものになるとおもうのです。
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以上が、気をつけていることでした^ ^
poi
絵馬