おはようございますニコニコ

 
エマのブログにご訪問、ありがとうございます
 
きょうは 警察相談内容を開示請求したことについて、ご報告したいと思います。
 
 
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1月下旬
警察相談内容を保有個人情報として開示請求。(ここまで以前のブログに書いています。)
 
 
2月
開示決定通知書、届く。
20年以上前から警察に相談せざるを得ないレベルの近隣からの権利侵害や嫌がらせ行為、迷惑行為が複数あったため警察には断続的に相談していたので、開示請求の手続きの際に警察官の方から「相談内容が多いと決定通知の発行に時間がかかることもあります」と言われ、遅めかもしれないと思っていましたが、通知書の消印を見ると通知決定原則15日以内となっている15日目に発送されたようでした。
 
 
警察には過去何度も相談していたのですが、
1️⃣開示請求できるのは、書類保存期間の5年分だけであること
2️⃣相談者から「記録に残してもらいたい」と伝えなければ「相談記録」として残してもらえないことがあること
3️⃣被害が苛烈になった時、怖くて外出困難になった時期があったこと
4️⃣相談内容を開示請求できることも知らず知ってからも行動に移すまで時間がかかったこと、
などが重なり、殆どが開示期間が過ぎていたり書類として残されていなかったようで、
 
開示決定されたのは、
●5年前(被害認識無し)の電話相談 (9頁)
●昨年10月、被害者の方に同行して頂いた警察署での対面相談 (4頁)
の2件でした。
 
 
 
3月
保有個人情報開示文書の交付を県警本部に電話した上で受け取りに行く。

埼玉県警の開示書類の受け取る方法は、郵送か直接受け取り。直接受け取る場合、開示書類を受け取る日時が3つ指定され、その中から選ぶようになっており返信用封筒も同封されているが指定の日時が直近過ぎて返送では間に合わず。問い合わせたところ、電話で希望日を伝えたのでもよく、また県警本部で交付を受ける場合に限り当日の電話でも構わないとのこと。

 
 
下の写真は2015年(H27年)7月の電話相談分です。被害認識前でしたが、「嫌がらせ」や「ストーカー」という言葉を使って相談しています。
私以外にも、まだ被害に気付かず警察相談されてる被害者の方がいるのではないかと改めて思いました。
交付文書が9枚あるのは、この相談に関連して警察官がうちの家の周りを警らされた事や、再度の相談・通報内容を追加記載されているからです。写真下半分は追記を紙で覆っています。↓
 
こちらの処理経過のページも記載内容は紙で覆っているのですが、お見せしている部分の「処理結果」欄が「解決(説明)」となったり「解決(防犯指導・助言)」となっているのが気になりました。。全然解決してません…ショック!あせる 
 
 
下の写真は、昨年の2019年(R元年)10月警察署にて対面相談分です。
件名:集団ストーカー被害と記載されています。同行して頂いた被害者様、ありがとうございました。
まだ紙ベースで残っている為、決裁印があるのだそうです。(2〜3年経つとデータ入力されペーパー情報ではなくなり、そこから情報開示されるので決裁印はなくなるそうです。)
 
 
6月
内容訂正希望するも期間外で不可
コロナ自粛も明け、体の故障も治ってきたのでじっくり読んでみると腑に落ちない点があり、
 
情報センターに問い合わせると、
訂正は保有個人情報の開示を受けた日の翌日から起算して90日以内で、私の場合は何日か過ぎてしまっていたことがわかりました。訂正されたい場合は私と同じ轍を踏まないようお気をつけ下さい(涙)。
 
自粛期間中だったことで期間延長など特別な措置がされていないか調べて頂きましたが、そういった措置はありませんでした。残念でしたが、その後、ご担当者の方が個人の意見としながらも私に寄り添ったアドバイスをしてくださり、大変嬉しく有り難かったです。ありがとうございましたニコニコ
 
被害相談を聞いてくださる警察官の方は、この方の様に被害者市民に寄り添った対応をしてくださる方々であって欲しいと思いました。
 
 
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今回、開示請求してみたことで20年以上前のことを思い返してみたのですが。。
 
当時の警察相談では、近隣住民の迷惑行為に関して民事不介入と言われたり、警察や弁護士が入ると返って態度を硬化させる人もいるから…と言われ、解決の為に警察に間に入ってもらう事は大変困難なことでした。
 
それが昨年、神奈川県の加賀町警察署へ周知活動で伺った際には、警察官の口からはっきりと「今はそういう事(民事不介入)はなく、何かあれば動いていきます。」と仰られていました。私は20数年前との落差に驚くと同時に、社会的な事件や世論があって警察も役割りが変わって来たのだなぁと、感慨深いものがありました。
 
今は多くの被害者の方々のお力で警察署を始め公的機関で周知チラシや要望書や陳情書を受け取って頂いており、最近では押越さんが周知の為に都知事選に立候補されたこともあって、飛躍的に周知が進んでいると思います。こういった状況になって来た今、特に公的機関はこの犯罪を知らないとは言えないのではないかと思うのです。
 
そうであるならば、昨年警視庁に行かれた被害者の方々がご担当者様から聞いてきてくださったアドバイスの通り、被害を警察や法務局へ相談し被害相談件数として積み上げ、被害を具体的な数字で可視化させ、被害を放置できないようにしていくことが有効で必要ではないかと思いました。
ですので、被害相談件数の実績を積み上げる為に警察署や法務局へ相談に行くことは、私達が解決に向けて行動できる有効な手段の1つなのではないでしょうか?
 
勿論、被害者の方々それぞれの被害状況は違いますし、被害の事実を冷静かつ客観的・論理的に伝えることがとても大切な事となる為、場合によってはかなり準備も必要かもしれませんので、無理強いするつもりは全くありません。
いろいろなご意見はあると思うのですが、警察へ相談に行くことの意義をご理解頂けたら大変嬉しく思います。
 
 
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今日から暑い日々が始まるようです晴れ
 
季節の変わり目、皆さまもどうぞお体に気をつけてお過ごしくださいねニコニコ音譜     
 
 
エマ