こんばんは～
週末に向けて少しずつ、少しずつ復活しています。
今年1月中旬に主人の実家が全焼しました。
家、物はいつかは立て直す事が出来る。
想い出の本や、アルバムも心の片隅に残る。
火災で、救急車で運ばれ、3～5日ほど入院した。軽い怪我だけど、まずは①病院。
住み慣れた場所には、昔は建てられたけど、建築法やら何だかんだで家を建て直す事が出来なかった。
その場所に仮のプレハブ住宅も建設が出来なかった。法律が邪魔立てを…
急遽、②介護サービスで一週間ほどお世話になり
被災した事で、③市営住宅は無償で借りれた。
が、団地住まいは、足腰弱った老人には、2階の部屋も辛く、百姓をしてきた老夫婦には、適応が出来ない所もあり、
地面がある④中古住宅を購入。その後、義父が圧迫骨折で⑤入院。
4か月の間に転々とした。
この火災で、義父母が痴呆がひどくなった。
今、居る場所がわからず、義父は引きこもり。穏やかに忘れ去る…
義母は、気が狂ったように泣き叫ぶ。執着心や、口惜しさが残る…
阪神大震災でも、祖父が恐怖で、その後ボケ始めた。
繊細な心は、崩れ始めたら止める事が出来ない。
老人には適応が出来ないよね。
壊れ始めている。
ワンコでも、淋しさで死に至ることがある。
私たちも、この半年で色んな経験をした。
色んな事が襲い掛かってきた～～～～。
明日は、義父の通院の日。腰のカルシウムの注射と、痴呆の薬を貰いに行きます。
骨がくっつかなければ、手術と再入院です。
それでも、
うしちこフリー素材 さんより
ema