大好きな彼女がいた。
結婚したいと思いプロポーズしようと決意した。
小さい頃から大切なことは一番にばあちゃんに報告する。
ばあちゃんの家に遊びに行き、プロポーズしようと思っていると言った。
するとばあちゃんは、指輪はもう買ったのかと尋ねてきた。
僕がそんなお金ないよ、と言うと、ばあちゃんは奥から何か箱を持ってきた。
開けると、中には大きな粒のダイヤモンドの指輪が入っていた。
ばあちゃんは、「もうばあちゃんはこんな派手なのつけないから。
でもこのデザインは古いから、好きなデザインに直してもらって彼女にあげなさい」と言った。
僕は宝石店に行き、ばあちゃんの指輪にまた新たな息吹を与えた。
そしてその指輪で彼女にプロポーズをした。
その指輪は今、妻となった彼女が大事に使っている。
これがその生まれ変わった「ばあちゃんの指輪」。
このばあちゃんの指輪の力のおかげでプロポーズが成功したのかもね。
ばあちゃん、ありがとう。
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