スペインでホステル勤務!正社員でも週末休みは夢のまた夢⁉

スペインでホステルの正社員として働き始めて半年以上が経過しました。私の体験から、現地での勤務環境、上司との関係、そしてスペイン語力の重要性について詳しくまとめます。
ホステル勤務の現実:離職率の高さと過酷さ
私の職場では、半年で5人以上の同僚が辞めました。毎月1人が辞め、新しいスタッフが入社するという状態です。
特に「週末休み」を希望した従業員は、フロント主任と衝突すると辞めさせられるケースもあります。
ホステル勤務は「座ってできるフロント業務」とはいえ、荷物運びや清掃、夜勤、祝日勤務もあるため、体力的には楽ではありません。
フロント主任とのコミュニケーション術
この半年で学んだ最も重要なことは、自己主張は遠回しに、柔軟に対応する姿勢を示すことです。
フロント主任は4カ国語以上を話せる優秀な人材ですが、自尊心が低く、コンプレックスから部下を支配しようとする傾向があります。
ポイントは以下の通りです:
直接的な交渉は避ける
会社に合わせて柔軟な対応を示す
上司の権威を尊重しつつ、自分の希望をうまく伝える
年配スタッフの体験談:週末休みはほとんどない
カフェテリアで働く年配のスペイン人女性は、科学者としての経歴を持ちながら、50歳を過ぎてカフェテリアで毎日朝食準備をしています。
彼女の話では、週末休みをもらえたのは一度だけ。
フロント主任と衝突しても辞めさせられなかったのは、早朝勤務希望者が少ないという特殊な状況があったからです。
スペイン語力は必須!現地で働く上での壁
スペインで働くには、スペイン語でのコミュニケーション能力は必須です。
私の場合、半年で少し改善されたものの、営業レベルの言語力にはまだ届きません。
現地のフロント業務は、外国人客対応や多国籍スタッフとの連携も必要です。言語力が不十分だと、立ちっぱなしのレストラン業務やカフェ勤務の方が現実的です。
経験者の離職理由と若手スタッフの傾向
辞めるのは経験豊富なスペイン人スタッフが中心
若手・未経験者は比較的長く続く
日本人シニア層も、言語能力が不足していると若手スタッフと同じ条件で働くことになる
結論:スペインで正社員として働くには
フロントデスクは座れる仕事としては比較的楽
ただし週末休みはほぼ取れない
言語力と柔軟なコミュニケーションが生存のカギ
理想の職場環境を求めるなら、体力と精神力も必須