資産Saver羅針盤

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資産保全の取組みを記録したものです。

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消費税増税が再延期される方向で物事が進んでいますが、日本は本当に大丈夫なのでしょうか。倒産しそうな会社がV字回復を果たすケースでは、売上の拡大が最優先ではなく、売上が落ちてもいいからコスト削減によってまずは赤字を解消し、それから売上の拡大を図っていくという手順が定石であります。かつての日産自動車や日本航空も、そのような手順を踏んで再生を果たしました。日本も、まずはGDPが縮小しても構わないので、歳出を削減してプライマリーバランスの赤字解消を図ることが最優先事項なのではないでしょうか?

 

大けがして大出血している人に対しては、輸血よりも、まずは出血を止める措置が必要です。消費税増税により景気がさらに停滞する可能性も否定できませんが、国家会計の赤字解消が何よりも大事な局面であります。しかしながら、先送りの体質は変わりそうもないので、財政破綻またはハイパーインフレがいずれ訪れることになるでしょう。

 

そのような事態になることを想定するならば、円を外貨に換えて保有しておくことは、リスク管理上の対応策の一つになり得ると考えます。

 

前置きが長くなりましたが、以上の理由から、筆者は海外の銀行に外貨を預けることにしました。前回投稿で、ニュージーランドの銀行に口座を開設したことを記載しましたが、本投稿では、米国の銀行口座開設について記載します。

 

米銀の多くは、口座開設にあたり米国居住者であることを前提としていますが、MUFG Union Bank(UB)では、日本に住みながらに郵送で簡単に口座を開設することができます。

 

UBは三菱東京UFJ銀行(MTU)の米国子会社であり、MTU経由で手続きを行うことができます。パンフレットや申込書類は大半が日本語であり、かつ日本語対応のコールセンターもありますので、申込時には英語力は全く必要ありません(ただし、口座開設後、定期的に送付されてくる書類は英語)。

 

米国の格付は日本よりも高いですが、市場金利はニュージーランドほど高くはありません(マイナス金利の日本よりはマシですが)。一方で、ニュージーランドとは異なり、預金保険制度(ペイオフ)が整備されており、一定額(最低25万ドル)まで保護されます。

 

詳細な手続きについてご興味がありましたら、拙著「米国非居住者の銀行口座開設」をご覧ください。