2019年の振り返りとして。
2018年の年末、2つ映画をレンタルで立て続けに観ました。
一つは、見逃していた『グレイテスト・ショーマン』。
ミュージカル系はあまり興味はないのですが、話題作だったので、機会があったら見たいと思っていました。
人気作、高評価だけあって、質が高いという印象。納得の内容でした。
もう一つは、心屋さんがオススメしていて、勢い借りた『リメンバー・ミー』。
想像以上に深い内容で、心に刺さる良い作品でした。
面白いことに、あらすじも知らずに偶然借りた2作品でしたが、共通のテーマがありました。
それは、「家族」。
2018年の末。
私はちょうど体調を崩し、高齢の両親に生活面だけでなく心身とも支えられている状態でした。、
一人の時間がとても辛く寂しく、非常に弱気にネガティブになっていて、そんな時、家族の存在、有り難みを痛感していました。
2つの作品を見終えた時、あ、来年(2019年)は「家族」が自分のテーマになると感じました。
今の家族のことか?
新しい自分の家族のことか?
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結果的に、、、
新しい家族を持つことにはなりませんでしたが、思いもよらない形で、「家族」を意識することになりました。
それは姪との交流でした。
大学1年生になり、だいぶ大人な話ができるようになった姪と、年末、オアフ島に行ってきました。
二人だけの気ままな自由旅でしたので、行くまでに、何度も旅の打ち合わせをして、一緒にご飯を食べ、色んな話をしました。
彼女と接しながら、こういうところは弟に似たのかしら?、これは奥さんかな?、と思う時、不思議な感覚にとらわれました。
血縁であることは、無意識の何か、ある種の独特な感覚、例えば無条件の○○、といった感情を生むのかもしれません。
また、許せる、許す、ということ。
甘くなる、という言い方もできるかもしれませんが、明らかに他人の時とは違う感覚が起こる。自分にとって大発見でありました。
私には子供がいません。
違うかもですが、きっと自分の子供への感覚って、そんな感じなのかな、と。
彼女にとって叔母である私はどんな存在なのかな。
いつか機会があったら聞いてみようと思います。
「家族」。
とても大事なテーマ。
引き続き意識していきます。
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ハワイは島自体がパワースポット。
大地と海と空と、姪から、たくさんのパワーをいただいてきました。