桜井恵麻のブログ『我が道すすめ!ε=(ノ^∇^)ノ』
昨日は、成人病学会学術集会の市民公開講座の司会のお仕事でした
ロコモティブシンドローム という言葉を皆さんご存知でしょうか
これは、運動器障害により要介護になるリスクの高い状態になることです
通称ロコモ とも呼ばれる、この原因は、加齢による運動器機能不全
運動器の疾患など様々ですが、誰もがいつか通る道ですよね

私の祖父母も、まさしく今この状況で、ずっと家に引きこもりの祖父は、
居間で寝てばかりなので、どんどん運動機能が弱って行くし、祖母は、
骨粗鬆症で背中が曲がってしまっています
離れて暮らしていると、なかなかその進行具合に気づけないものですが、
早く気づいて、きちんとトレーニングをしたり、治療をしていれば、今後の
生活が変わってきますよね介護予防にも繋がります

講座では、ロコモを提唱した、東京大学の整形外科学教授の中村耕三先生と、
整形外科医でNPO法人高齢者運動器疾患研究所の代表の石橋英明先生が、
ロコモとは何か?そして自己チェック方法トレーニングについて、
詳しくお話されていたので、私も会場の皆さんと一緒に学ばせて頂きました

早速、今度広島に帰ったときに、祖父母にレクチャーしたいと思います