こんにちは、エマです。
今、仏教ブーム、仏像ブームとか。
昨年の薬師寺展も来場者70万人以上と大盛況で
した。
私も行きましたが、じっくり静かに鑑賞する余裕など
なく、人の波に呑まれて移動していたという印象で
した。
チベット仏教の法具であるシンギングボールに惹か
れている私といたしましては、是非に！と思い行って
参りました。
今回のチベット展もかなりの人気と聞いておりました
が、平日のせいか会期が1月までと余裕があるせい
か、人が少なくちょっと拍子抜け。
とは言え、落ち着いて見る事が出来るのは嬉しい。
純粋にチベットのお仏像に会いたい、という思いの他
に、由緒正しいお仏像からどれほどの「気」を感じる事
が出来るのだろうか。。という密かな楽しみがありまし
た。
会場に入りすぐ、弥勒菩薩像の前に立ち、ナイラート
ミヤー坐像、ヴェルーバ坐像、ダマルバ坐像、アヴァドｳ
ーティバ坐像辺りまでは、やはり違うな～、と思えたの
ですが、それ以降は。。。。
あの十一面千手千眼観音菩薩像の前でさえも、殆ど気
を感じる事が出来ませんでした。
そんなバカなはずはありません。
明らかに私側の問題。。。未熟さです、ショック！！
つづく。
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