今回は先日X(旧Twitter)にポストした内容をブログとしても残しておいた方がいいと思い転載したものです。

このポストはコチラ↓の記事に対する意見を受けてのものになります。
以下、転載になります。※一部ブログ用に修正しています。

あらゆる問題を感情論で片付けようとすると稚拙な結果に辿り着いてしまいます。

特に死刑制度に関しては感情移入し感情論で語ってしまいがちです。

少し前にもポストしましたが「他者を他者としてきちんと離した上で理解する」って凄く大事なことです。

私は何かを発信する時個人の感想ではなく霊的なものを介してお話しするようにしています。

感受性が豊かであるが故に事件や事故の話を見聞きすればしばらく立ち直れなくなるほどです。

だからこそ個人の感情とは切り離して考えています。

私にとって一つ一つの魂はかけがえなく大切なものだと思っています。

もちろん殺人などあってはならないことですがそれでも起こってしまいます。

魂の縁のない人を殺すなんて本当に許されることではありませんがそれでも起こってしまいます。

その場合、加害者の魂は消滅することになっています。

また魂の縁があるグループソウルを殺しカルマを持って転生している人がどれほど多いか皆さんには想像もつかないでしょう。

それを殺人者は死刑だ!殺せ殺せ!と私は思うことはできません。

過ちを犯しながら魂は成長しているのです。

殺された側の親族はとてつもない苦しみを抱えるでしょう。

しかし苦しみや怒りの矛先として殺人犯に対し強い憎しみ、怨念を送り続けることはご本人にとって決して良いことではありません。

人の恨み、妬み、悪念がどれほどの力を持つか、エネルギーで感じられない人にはやはり想像もつかないでしょう。

人に送った恨みの念は必ず自分に返ってきます。

例えそれが殺人犯であったとしてもです。

悪念が返ってくれば更に苦しみを深めることになります。苦しみは増幅していきます。

その苦しみを手放すためは犯人を赦すしかありません。

それは犯人のためではありません。

自分のために赦すのです。

裁判が終わった後の人生を心穏やかに過ごすために。


言っている意味が分からなければ何度も何度も読んで反芻してみてください。

人それぞれ色々な考え方があります。

それら全て否定するものではありません。


加害者に対して悪念を送り続けると言うことはエーテルコードで繋がり続けると言うことです。


それはご本人にとって決して良いことではありません。


コチラのポストも併せてお読みください①

コチラのポストも併せてお読みください②


心穏やかに過ごすヒントにしていただければ幸いです。


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