今回は自分の課題と向き合えない人の末路についてお話していきます。
まず、「自分の課題」とはなんだと思いますか？
これは魂の課題なので学校の勉強を頑張って試験をパスするのとは訳が違います。
「自分の課題」あるいは「人生の課題」とも言えるかもしれません。
これは100人いれば100通りの、人それぞれの課題があります。
主には前世から引き継いだカルマによって現れます。
それ以外にも、数は少ないですが「大いなるもの」がこの先こう言う流れにしていきたいからこの人に流れを変えてもらおうと、それが課題となる人もいます。
とても全ては書ききれませんがその人の魂レベルにあった課題というものが必ず存在します。
毒親との関係に向き合う、モラ夫との関係に向き合う、子どもとの関係に向き合う、カルマメイトとの関係に向き合う、病気と向き合う、不妊と向き合う、など。
課題に取り組む、現実を受け入れ真正面から向き合うと言うことがとても大切です。
逃げてもいいんだよ、と甘い言葉を囁く人にはここのところが分かっていないのです。
特にカルマによって現れる課題は、本人にとって大変な苦痛になりますのできちんと向き合うことができずに逃げ出してしまう人は想像以上に多いのです。
例えばカルマメイトなのにツインレイと思い込みお花畑のような世界へ逃げ込んでしまう人、前世で自分が虐めや虐待をしていた報いを受けているのに自殺という形でカルマから逃げてしまう人。
もっと単純なことなら、予防接種が怖いと言う理由で現実から逃げワクチンは毒だと言いふれ回る人、貧しい生活を立て直す現実的な努力ができず陰謀論と結びつけてしまう人、現実世界でのパッとしない自分と向き合えずネット上で誹謗中傷を繰り返す人。
その根底には寂しさ、不安、拠り所のなさ、疎外感があるのでしょう。
カルマ解消は大変な苦痛を伴うものですが、それは前世であなたがしたことの因果応報。自分のカルマから逃げるな！と喝を入れたくなります。
自分に与えられた課題としっかり向き合い学びとすることができたならあなたの魂は一回り成長することができるでしょう。
しかししっかりと課題と向き合えず、楽な方に逃げたり、見て見ぬ振りしたり。魂の学びを放棄した人には最悪魂の消滅が待っています。
これによりどれほど多くの魂が今世限りで消滅しているのか想像もつかないほどです。
現実から逃げ似非スピリチュアルにハマったり、トンデモ医学に飛びついたり陰謀論にハマったり。
そのような人の魂はもう要らないよと消されてしまう。
みなさんの大好きなスピリチュアルの真実はこの様に情け容赦ないものなのです。
