今回は主体性を持つと言うことについてお話ししていきます。
主体性とは自分というものをしっかり持ち、自分の言動に責任を持つと言うことです。
自分を持つとは自分のわがままを押し通すと言うこととは違います。
また誰かの言いなりになったり、問題が起こった時にそれを人のせいにすることでもありません。
誰かの意見に賛同したとしてもその結果には自分で責任を持つと言うことです。
何か自分の考えがあり、それを行動に移す。
もしそれで失敗してしまったとしてもそれが本人にとっての学びとなるのです(魂の修行としては大成功です)。
主体性がなく常に誰かに依存している。
どうすれば良い?と常に誰かに意見を求める。
買い物一つも人の意見を聞かなければできない。しかもどっちがいい?と延々と聞き続けアドバイスにはでも、だって、と返し人の話を聞かない。
ひどいと意見を求めているのではなく暇つぶしに付き合わせているだけのかまってちゃんだったり(この場合建設的な変化を求めていません)。
そして何か問題がおこれば「あの人がこうしろって言ったから」と全て意見を求めた人のせい。
そのような状態が長く続くことは全く成長がないどころか本人にとってマイナスでしかありません。本当にもったいない。
もし身近にそのような人がいれば一々話を聞かない、暇つぶしに付き合わないこと。それが本人のためでもあるのです。
若いうちに主体性を身につけ、自分の言動に責任を持つことができればその後の人生も建設的に進めていくことができるでしょう。
しかし若い頃から自分で考えることを放棄し、責任を放棄し、常に誰かに甘えて生きてきたおじさんおばさんはもうその思考が癖になってしまっています。
そのような人は正直言って周りの人からかなり嫌われてしまっているでしょう。
自覚もないために周りの人は自分に意地悪だと認識しているかもしれません。
もし年相応に周りから尊重される大人になりたいのであれば、かなり意識し自分のことは自分で考え決めていくようにするしかないでしょう。何事も決して人のせいにしないように。
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