🌟井戸の正しい始末の仕方🌟
今回は不要になった井戸の正しい始末の仕方についてのお話です。
井戸の始末については建築業界でも有名なお話ですので聞いたことのある方もいるかもしれません。
井戸の中には水の神様が住んでいるのです。
ですからもう使わないから、家を建て替えるときに邪魔だから、と始末を考えた時、適当にしてしまうと神様からの祟りがあるのです。
迷信ではないかと甘くみてはいけません。関わった人が不幸になり最悪命を落とす場合があるからです。
決して適当に埋め立てることのないようにしてください。
今までお世話になった水の神様に感謝し丁寧に始末しましょう。
井戸の始末の仕方
・神主さんにお祓いをしてもらう(お坊さんではダメです)
もしくは
・家の主人が井戸に日本酒と粗塩を供える(日本酒はおちょこ一杯、粗塩は小皿に小さじ一杯)
・それを毎朝取り換え7日間お供えし続け、その時今までの感謝を述べる
・雨が降っても続ける
その上で
・業者の方に「息抜き」してもらう(いきなり全て埋めるのではなく筒を差して空気が通るようにすることです)
以上になります。
費用は余分にかかりますが、先祖が今までお世話になった井戸に対し心から感謝し、禍なく始末していただきたいと思います。