今回は人間になる前の魂がどのようなものかについてお話ししてきいます。
実は魂と言うエネルギー体が誕生して、いきなり人間になる事はできません。
一番最初は虫の魂としてスタートするのです。
そしてその魂が人間になる為に必要不可欠なルールとして、
「人間に飼われる」
という経験が必要になってきます。
ですのでアリや蝶、セミなどの魂では人間になる事はできないのです。
カブトムシやクワガタのうち人間に飼われたことのあるものだけがいずれ人間に転生することができるのです。
その後は多少の寄り道はありますが、
人間に飼われる魚、金魚、熱帯魚、鯉などに転生し、
次に人間に飼われるハムスター、
次に人間に飼われる馬、
次に人間に飼われる犬や猫、
となりやっと人間に転生できるのです。
この順番は絶対であり、爬虫類、鳥類、ウサギなどは人間に飼われていても人間になることはできません。
またライオンやゾウなどもいくら人間に飼われたとしても人間になることはできません。
動物園の動物に関してはコチラ↓
野生動物は野生動物の中だけで転生していきます。
さて、人間になるためには人間に飼われていないといけない、
と言うのはなぜか?
それは人間界のルールを学び、人から愛されることを学ぶ必要があるからです。
見返りもないのに愛情をたっぷり注いでもらった子達は愛情深い人間の魂となります。
逆に虐待され、愛情を注がれずに育った子達は愛のわからない人間の魂となってしまいます。
愛のわからない魂は平気で人を傷つけるようなことをします。
大勢と浮気したり、虐めたり虐待したり、事件を起こしたりしてしまいます。
私の知っている人の中にも人間として60回ほど転生していますが「愛する気持ちがわからない」と言っている人がいます。
その人は犬の時代に愛情を注がれていなかったからです(痩せた犬が棒で叩かれている映像が見えました)。
今世、その人はその人の子どもから愛情を教えてもらうようです。
愛とは見返りのないものでなくてはいけません。
愛を与えていないはずの子どもが親に愛を注ぐことで、親はその愛に初めて気づくのです。
親からの無償の愛。
子どもからの無償の愛。
他人からの無償の愛。
そう言ったものを受け取ることができれば愛を知らない人も愛を知ることができるのです。
(他人からの愛は恋愛という形であると見返りを求めてしまうので無償にならない場合が多いです。)
家で飼うペット達を愛情たっぷりに育てることがいかに大切かお分かりいただけたでしょうか。
小さな動物の魂にもたっぷり愛を注げば人間になった時多くの人に愛を与えることのできる人になります。
逆にペットを大切に育てなかったつけは、後の人間界で大問題を引き起こすことになるかもしれません。
どうか皆様、自宅で飼われているペット達には惜しみない愛情を注いで育ててくださいね。
魂の成り立ち・ツインレイ、ツインフレーム、ツインソウル、ソウルメイト