昨年の6月ころから
子どもたちは剣道を習い始めたのですが
今月は娘が初めての試合に出ることになり
実戦形式での稽古の時間が増えています。
長野の冬。
床はひんやりどころではない冷たさで
稽古が終わるとしもやけになって
足は赤くパンパンに腫れています
2時間の稽古を裸足でするだけでもすごいのですが
私が最近
心動かされたことがもう一つあって。
娘はおしゃべりは大好き。
だけどいざ
”あなたはどうしたい?”
”あなたはどう思うの?”
となった時、
とたんに消極的になって黙ってしまうタイプです。
それは剣道の稽古中にもよく表れていて
思い切り打ち込むことが出来なかったり
相手の動きを見過ぎていて動けなくなることが多く
ここぞという時で待ってしまうところがあります。
ここに当たったら痛そう。
強くしてしまって大丈夫かな。
私がこうやって良いのかな?
優しさや不安からくるそれが、数テンポの遅れを生んでしまう。
それも娘の性格だし
積極的なだけが良い訳でもないから見守っていたのですが。
先日それだけじゃダメだ…!となったのか
自分から突っ込んでいき
相手を迎え打つ姿勢が見えた瞬間がありました。
なんかねー…
それがすっごく感動したんです。
自分から動く。
それが簡単に出来てしまうひともいれば
娘のようにひとの行動を見てからどうするか考えたいひともいて。
娘のようなタイプのひとのその一歩って
すごく重たくて、勇気がいるんだって知っているから。
うわぁ、自分で突破したんだなぁ。って
おお!!すごいぞ!!って
気付いたら声に出てて。
涙が出るくらいうれしかった。
剣道。強くなって欲しい!とか
そういうのは別に望んでいないのですが
(だって私も夫も未経験者笑)
でも自分ひとりで戦っていくこととか
向き合うこととか。
技術云々以外の
精神面をすごく鍛えてもらっていて(親が)
大人になってもそういう機会があることが
ありがたいなぁって思うのです。

