現実を見る、ということの奥深さというか
途方もない深さに感服した昨日。
一年半ぶりにもう一度
その世界に足を踏み入れた。
その世界への嫌悪を抱きながら
それでもその世界も信じていきたくて。
何か、変化はあったのか？と
振り返りながら、
もう一度その世界に入っていくと
そこは拒みもせず、歓迎もせず
ただ私と同じ体温で
「おかえり」と迎えてくれた。
地に足をつける。
そう思っていた過去は
私が思う以上に足がつかないところにあって
不安定で、脆かった。
心地よさを知るとか
自分の感覚を優先する、とか。
本当にそうしようと思うのなら
厳しいことも
辛いことも
自分を幸せにする前に
どうしてこんなに傷つかなきゃならないんだ！！ということもあって。
それでも自分を信じ、優先することを失敗しながら繰り返していった先に
大きな癒しがあるんだと思う。
私はずっと。
目に見えない世界を嫌悪している。
好きになろうとしても
中々なれない。なろうとしない。
それでもこの世界は
不確かでカタチがない、
目に見えないもので悲しいくらいにあふれている。
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