光陰矢の如し往く程に非常識が固定される

予兆
3人前?畑の野菜が食べ切れない
ⅰ.  曇り (11/20)
朝血圧が高かった
血液神経反射迷走の予兆?
あの電車で倒れた不安がよぎる
開放した窓を閉めベッドでジッと待つ
tvは相変わらず音入りの世界情勢を解説する

陽射しはなく日だまりの読書はなし 
溶けた玉ねぎ30本を植え替えた
久しぶりに2万歩男を見た
元駅長のお姉さん入院
癌が到々頭に転移
畑は寒かった

(ワゴトニーは急激に血圧が下る
朝礼で倒れる人がいる.   あれだ)

ⅱ.   快晴(11/21)
四六時中tvのニュース確認する事を止めた
同じ報道を繰返しては世界を納得する誤謬

本を読んでいるとコンニチハと言う人有り
チャリでの通りすがりだが逆光で見えない

何時も目を背ける似合わない神父か牧師だ
目が自信なげに排他的な自分に気づかない

何時もこちらからする挨拶に珍しく応えた
適材適所生きてしまった過去を否定出来ず

・2023.11.22   超快晴☀   文化祭前夜
ⅰ.
近場の温泉に来てた.平日だが混んでいる
明日文化の日は地域の文化祭
勝手に私の名があり
詩吟で出る
ⅱ.
湯上り後サマーベッドで本を読んでると
陽だまりを求めて次々お客がやってくる

しかし靴を脱がないで平気で寛いでいる
私の常識を疑うのは次の人もまた土足だ

混むだろうと15分前にバス停に行ったら
既に乗りきれない程人の列ができていた

すると知人と会話するように列に割込む
案の定小型バスにはあぶれて人が余った

中の方もっと詰めろよと怒鳴る人がいた
運転手はこれは臨時便でもう一台くると

小声で冷静な対応だが特AのHさんなら
もっと丁寧な案内をした事だろう残念だ

名前を見ると関係法令改正で名前はない
途中のバス停で後車と調整を計ってると

先の輩が何で発車しないんだと又怒鳴る
自己主張ルーティンワーク賑やかな世間

それでも食べられる生きていられる贅沢
個の生存権を無理やり奪うのは悪夢の史











秋の風爆夏忘れて裏返す・・・オロカメン
D(2023.11.21)











Oriental Zen : Buddha's Flute




−オロカメンD−