喜べない自分の心の中
2023年9月26日
9月16日に退院後
約10日振りの
です
摘出した子宮や卵巣、リンパ節等々の
病理検査の結果を聞く日。。。
前日は
不安と恐怖にメンタル崩壊
正気が保てず、、、
発狂寸前
じっとしている事すらできませんでした。。
の待合室では
もう口から心臓が出て来そうです
早い鼓動に合わせて、
身体全体が揺れて止まらない感覚
結果
子宮体癌 類内膜ガン ステージ1A G1
経過観察のみ
主治医の見解通りの結果でした
が、しかし、、
喜び？
安心？
のような感情は
全く湧かないのです
心が石のよう、、
もっと進行してしまっている方々も
沢山いる中
自分は早期だった、、
ラッキーだった、、
一旦喜べ！自分！
そう思ってみたけど
全く感情が動かない。。。
追加治療をしている方々や
再発や再再発された方々
手術という選択肢すら与えてもらえない方々
沢山沢山闘っている人達がいる中で
自分は何故喜べないのか、、、
本当に自分が嫌になる
今や
2人に1人はガンに罹患する時代であり
ガン治療は年々進化しているし
ステージ4から寛解した人達もいる
別れた夫（現在52歳？）も
当時35歳の頃
胃ガンステージ2から寛解しました
私に欠如しているのは
自分がガンに罹患した事実を
まだ受け入れられていない、、、
事
ガンだと告知されてから
3週間弱経過したけれど
受け入れ方がわからない
のだ
病んでるんかな、、
アタシ
ホルモン補充療法
私の周りにはサバイバーがいません
なので、子宮体癌経験者もいません
私の場合、卵巣欠落症状が術後数日で出現した事もあり、この日主治医から「ホルモン補充療法」の説明を受けました
子宮体癌は女性ホルモン由来の病気であり、
ホルモン補充療法ができるのは、早期ガンである事が条件、かつ慎重投与、となっているようです
私の主治医の考えは
長期投与せず短期投与で
今の症状を緩和していきましょう
との事
長期投与ってどれくらい？
短期投与ってどれくらう？
聞きたいけど、聞けませんでした
エストラーナテープ
ひとまず、、貼ろう
再発等のリスクはゼロじゃないけど
ホットフラッシュや寝汗、不眠、落ち込み、無気力、、
この症状達が落ち着くかどうか、、
ひとまず貼ってみよう
と思いました
貼ったらヤバい？
貼らなくてもヤバい
この日から
「子宮体癌 術後
ホルモン補充療法 再発リスク」
を調べまくる日が始まりました
ネットの情報が全てではないけど
ネットがある時代に生まれて
ホントに良かった
現実の受け入れ方も調べてみよう
