篤の家で飲み直して、私はじゃんけんで負けておつまみを作る事になった…





篤は実家住まいだけど、両親が旅行に行ってるので誰もいないから台所を借りて作る事になった





二階の篤の部屋では、ものすごい盛り上がってるアップアップ





上から篤が下りてきた…





「大丈夫?
手伝うよ?
物の場所わからないでしょ」





「大丈夫。
自分で探しながらやるから気にしないで」



かなり冷たい言い方をした



篤は
「わかった…
それと、ちょっと部屋に運びたいんだけど大きくて一人じゃ大変だから手伝ってくれる?」



それなら仕方ないと思って離れた部屋に着いていった…





部屋に入った途端、押し倒され口を塞がれた


騙された!



出せるだけの声を出しても上まで聞こえない!



「どうして美咲は俺じゃ駄目なんだ?
俺は美咲じゃなきゃ無理だよ!」



そんなような事を言われながら、力任せに乱暴された…



事が済むまでどのくらい時間が経ったのかわからない…


ただ、上にいる友人が気付かないくらいだから短かったのかとは思う



篤は済んだと同時に力任せに押さえなくなったから、靴も履かずにひたすら走って帰った…
週の半分は篤が会社の近くや家の近所にいるのを見かけた…





そんなある日、久しぶりに地元の友人達で少し早いけど忘年会をやろうと決まった…





忘年会には篤も来るらしい…





行くのをやめようと悩んだけど、みんなが一緒だし周りに気を使わせるのも悪いので行く事にした…





居酒屋で盛り上がり、カラオケに行ったら篤が私に謝ってきた…





「美咲、ごめん…
何回も謝ろうと思って、近くに行ったりしてたんだけど、お前いつも警戒して必ず友達と一緒にいたりするから中々話し掛けられなくて…」



「前みたいとまでは言わないけど、少しずつでいいから話せるようになれればと思ってどうしても謝りたかった」





篤がただひたすら謝っているけど、やはり簡単にはいいよとはどうしても言えなかった…





そんなこんなでカラオケも終了時間が来だけど、みんなの盛り上がりは収まらず篤の家で飲み直す事になった…





私は、大学の時以来で行きたくなかったから帰ると言ったけど、みんなの止めが酔っているから余計に強くて結局行く事になってしまった…






今思えば、本当に振り切ってでも帰るべきだった…
会社の友人には警察に相談した方がいいんじゃないか勧められた





でも、そうすると昔の事まで話さないといけなくなると、思った





どうして大学の時にレイプされて警察に言わなかったのかも聞かれた事がある…





あの時は、本当に友達と思っていたから裏切られたと言う気持ちが大きいのと、やっぱり細かく聞かれるのがイヤだった…





裏切られた気持ちはずっと引きずっていて、私は普通に恋愛が出来なかった…





大学の間は、男の人が怖くて付き合う事すら出来なかった


就職してからもどうしても人が信用出来ず、かと言って一人でいるのもイヤだったから私は不倫ばかりしていた…





相手が結婚してれば、信用しなくてもいい、でも時々一緒にいてくれればいい…






私って最低な女だ…