WHAT A WONDERFUL WORLD-CA391505.jpg
活気・熱気・悔恨・感動。
そんなものに満ちて、誰もが歳を喰い気づかぬうちに美化する青春。

でもこの作品は違う。
青春の中の淡々とした、些細だけど痛烈な感情を繊細に浮き彫りにしている。
登場人物の心の叫びが耳の奥底に響いてくる。

友達
家族
好き
嫌い
親友
どうでもいい
もっと近付きたい
近寄り難い
そして、喪失。

とても読みやすかった。
3作品が入っていてどれも好きだけど、特に2作目が好き。
理由は察してください。(何)

好きだ。
また埜田さんの新作が出たら読もう。