わっさわっさと紫蘇が育った。
放っておくとバッタが食べてしまうので、収穫。
洗って、塩漬けに。
しばらく紫蘇には困らない。
紫蘇、久しぶりに食べると「なんて素敵な風味なのかしら」と思う。
日本にいると、あってもなくてもいいと思うけど。
em tasol-紫蘇

昨日、子供たちと「マーケットのおばちゃんは外人に値段をふっかける件」について話をした。
子供たち曰く、「僕達には1キナで売るココナッツも外人には1.5キナで売ってるんだよ」と。
実は先ほど近所の小さなマーケットでバナナを買ってきたばかり。

子供:「kaokeroおばちゃん、バナナいくらで買った?」

あたし:「1本30トイヤだったよ」

子供:「あー、ほらほら、ぼられてるよー。小さいのは10トイヤ、大きいのは20トイヤだよ。」

あたし:「・・・・。今度買い物があったら、君たちに頼むわ。お駄賃でピーナッツも買っていいから。」

子供:「OK!外人は沢山お金を持っていると思っているんだよ。僕達が行けばちょっとしかお金持ってないと思うからふっかけてこないよ。もしふっかけてきたら、『じゃ、買わない。』って言えばいいんだ。」

なんとまぁ、心強い。

その後、冗談半分で言ってみた。

あたし:「そっかそっか。でもさー、あたしはもうPNGメリー(PNGの女性)だわよ。」

子供:「トゥルーヤ!(そうだよ!)」

間髪入れず、肯定してくれた。

ホワイトメリーと呼ばれ、
知り合いになっても、名前を覚えてもらえず「ジャパン」と呼ばれ、
通りすがりの悪ガキ達だと「やい!中国人!」と言われる。
(悪ガキの中では『アジア風の顔立ち=中国人』なので訂正しても聞かない。こちらのTVで中国のチャンネルがあるからなおさらだと思われる。)

そんな中、肯定してくれた子供達の中では「kaokeroおばちゃん」は「ヨソ者」ではなくなったんだなとしみじみ。

とっても嬉しかったのであった。




今はコメが流通しているので都会の人はコメを食べたがるが、ちょっと前までは、そして田舎は今でも主食はイモ。
・タロ(里芋のでかいやつ)
・カウカウ(さつまいも、日本のように甘くはない)
・ヤム(自然薯、長芋の粘りが強いやつ)
・ポテト(ジャガイモ、涼しいところでしか育たないようで、ちょっと高級品扱い)
ポテト以外はそれぞれにいろんな種類があるので、「この種類のタロがウマイ」とか言ってる。

うちの旦那は「とろろ」が大好きだ。
ヤムを見かけるといつも張り切ってかうのだけれど、いつもハズレる。
ハズレというのは、こちらのヤムは生で食すにはエグ味(アク)が強いのだ。
現地の人は生では食べないからね。茹でるか揚げるかだからアクが少々強くても気にしない。
全くアクのないヤムもあるにはあるのだが、どれがどれだか素人の我々には見分けがつかず、4年で10回購入中2回くらい当たりを引いた。(ややこやしい表現ですみません)

2年前くらいにマルちゃんのお婆ちゃん(通称アタ)が田舎で採れたヤムだと1本くれた。
これが全くエグくなく、我々理想のヤム。
興奮した旦那はこれを育てて増やす!と宣言。
アタに教えてもらってやってみた。(最初はヤムの切れっ端を埋めただけ)
あとは棒を立てて伸びてくる葉をからませ半年待つ。

↓奥に立っている棒4本の地中でヤムが育っているはず。
(通りがかりのパプアのオバチャン達は日本人がヤムを育てているのを見てやたら喜びます。)

em tasol-ヤム育成中

↓アタと旦那で収穫。棒にからんでいる葉が全て枯れたら「ready!」とのこと。
ヤムを傷つけないようにほとんど手で掘る。アタは毎日ヤムの様子を見に来てくれた。

em tasol-ヤム掘り

↓今までで一番大きなヤム。

em tasol-ヤム

↓まずはすりおろし(ちょっと出汁で伸ばして)、わさび醤油で食べ、その後マグロが手に入ったのでマグロの山かけにした。
em tasol-マグロ山かけ

↓旦那特製お好み焼き。今までは日本で購入した「粉末長芋の素」を使用していた。
(ちなみにマヨネーズ、自家製。)

em tasol-お好み焼き

収穫したものをアタにも分けてあげるのだが、大家族ということもあり1日で全て食べちゃう。

我が家はもう一度穴を掘って埋めなおし、長期保存。
ゴミは水・土に回収車が来て持っていくことになってる。(トラックや日本語が書いてあるゴミ回収車で来る。)
収集日までは各家に一つ大きなブリキのバケツがあってそれに入れておく。

先日、パタリと回収に来なくなった。
土曜日に回収に来てから、水・土・水と3回来ず。(要は13日分のゴミがたまったわけよ。)
我が家は途中から生ごみを畑にばら撒くことにしたので、ゴミの量は抑えられたけれどそれでもバケツ一杯になった。

他の家は大家族、ゴミの量がすごいことになってる。分別なんてするわけもなく、どんどん積み上げていくから溢れてる。裏庭に捨てればいいココナッツの殻とか自然に帰るものも何故かゴミ箱に入れたりする。そのくせ道端にはスナック菓子の袋を平気で捨てる。ゴミを拾いましょうー!Keep clean!という運動はするけれど、ゴミをそもそも捨てるな!という声は聞こえてこない。本末転倒ではないか?
話がそれたわね。

今日は来るだろうと、家の前の通り沿いにゴミを出す。すると、野良犬(飼い犬も放し飼いなので見分けつかない)がゴミを荒らす。
他の家のゴミを我が家の庭まで持ってきて散らかす。それを私が火バサミで片付けるのだが、「これ食べ物じゃないだろ!」っていうものを持ってきて散らかすのでストレス溜まる。
本当は「このゴミはあの家から出たものっぽい」とわかるので、そのまま持って行きたいところ、グッと我慢してビニールに入れ直し、我が家のバケツに入れる。
そして、我が家のゴミが増える、イライラする。

夜中「ガランゴロ~ン」という音で目が覚める。嫌な予感。窓から覗くと野良犬が我が家のゴミ箱の蓋を開け、中を漁っている。ありえん。放っておくと翌朝ひどいことになっている。
夜中に旦那に外に出てもらって、蓋の上にでかい石を置いてもらった。

虫もね、詳しくは言わないけれど大変なことになっているのです。
ゾッとします。
突然、あー食べたい!と思うモノのひとつに大福(和菓子)がある。

買いに行くわけにはいかないからなおさら大福で頭がいっぱいになる。

と、レシピを発見。

もち米粉は売ってるし、あんこは冷凍してある。

いやぁ~、美味かった。大福好きの旦那も大喜び。

粉が沢山あるので、白玉だんごにも挑戦。
(写真がボケボケだったので、加工した。)
em tasol-白玉だんご

いやぁ~、美味かった。
久しぶりのきな粉、やっぱりウマイ。

ちなみに、最近また毎日やって来る近所の子供2名(小学生)に醤油だんご風にして食べさせたら吐き出した。
食べ慣れてないモノ、特にネバネバ、モチモチは苦手のようで。
我々日本人は小さい時から餅だの団子だの、納豆だのトロロだのと食べ慣れているから吐き出す意味がわからんが、どうやら飲み込めないみたいだ。
(飲み込む)コツがあって、日本人は自然と身につけているのかもね。


自分で髪を切った。
今年の帰国は秋になりそうなので、失敗しても伸びる時間はあるなと思って。
首の辺りで切りそろえた。
モハっと、ボワッと、裾広がりに膨らむ。

それを見て旦那が「みうらじゅんみたいだ(ヒッヒッヒッ)」と悪い顔をして言った。

最近、ミッツ・マングローブのお顔を見るとあたしと似ている気がするのだ。
誰か「気のせい」だと言ってくれ。

髪型はみうらじゅんで、顔はミッツ、やだなぁ。
↓庭にある倒木にハチの巣があったので近所の知り合いにお願いして燃やしてもらう様子

em tasol-ハチの巣

日本ではどのように処理するのかわからないけれど、こちらの人々は巣を燃やしてしまう。
ココナッツの葉が乾燥した状態はよく燃えるので、それで新聞をくるんで火をつける。

↓庭にあった大きな木を切ってもらっている。

em tasol-庭の木

大きな木が2本たっていたのだが、そのうち1本が朽ちてもいないのに突然倒れ、裏の家の物干し竿に直撃。
根がフカフカでしっかりしていないのに、ぐんぐん伸びて寄生植物も大歓迎の木だったから頭が重くなるとある日突然倒れる。
雨が降ったりすると、夜中に目が覚めて今倒れてきたら家を直撃だなぁと考え出すと眠れなくなったりしたので切ってもらうことに。
命綱無しでヒョイヒョイ登って枝を払い(手にナイフを持って行ってぶった切る)、それからチェーンソーで切る。
こんなに人が来たのに、働いているのは2,3人。残りは口を出すだけ。なんで子供も連れてくるのか・・・。

em tasol-庭の木


あと、目測で適当に倒すので「もしかしたら家直撃だな」と半分諦めていた。
だって、倒れている木がちょっとずれてココナッツの木に当たったら間違いなくそれは我が家を直撃したはずだもの。仕事ぶりを見ていると無駄な時間が多く、適当である。

↓これは斜め向かいの飼猫(外で飼ってる)、我が家ではみーちゃんと呼んでいる。えぇ、飼い主はもちろん違う名前で呼んでいます。
呼び続けていると、「みーちゃん!」で寄ってくるようになるものらしい。

em tasol-みーちゃん

↓子どもが生まれると連れてきてくれる。第一弾がこの3匹。

em tasol-みーちゃん 子供たち1

↓最近やってきた第二弾、3匹。

em tasol-みーちゃん 子供たち2

我が家で飼うといつも行方不明になっちゃうので、こういう関係がいいのかも。
まぁ、数ヶ月で子供たちはどこかに貰われていってしまうのだけど。

旦那の得意なことのひとつに「忘れ物」がある。
携帯電話はよく忘れていくし、話しをしたことを忘れるのも頻繁。
若い頃からそうだったようで、本人は悩みのひとつだったと言う。

先日夕方玄関先で「ただいま~」って言うタイミングで「はっ、車忘れてきた」って。

毎日職場まで歩いている中、たまたま朝雨が降っていたので車で行って、
帰りは歩いて帰ってきた。

忘れるかぁ?
いや、今までの彼を見ているとそれも信じられない話では無い。

それから二人で散歩がてら歩いて車を取りに行きました。

ちなみに、航空券とかパスポート等大事なモノについて、移動中は使ったら速攻回収して私が保管。
心配でまかせられん。


あまりにブログの更新が久しぶり過ぎて何書いていいかわからない。
元気でやってます。

年末は30日にガスタンクが空になり、いつもの業者に連絡したら在庫が無く、旦那が応急処置で小さいタンクを街に買いに行き、財布を忘れもう一度行ったり来たり。ついてなさすぎて何か大事件でも起こるのではないかと思った。最悪ガス無しで正月を迎えるにはどうしたらいいかを考えていたら泣きそうになった。『薪生活』スタートの予感がした。

1月1日の朝、今年は結婚して初めて「美味しい」と合格点もらえたお雑煮を作ることが出来、嬉しかったのも束の間。旦那が39度の熱を出し昼から寝こむ。折角作った煮物等をもったいないからとひとり3日まで食べ続けたら今度は私がひどくお腹を壊し、30分毎にトイレに駆け込む始末。あっという間に近年お久しぶりの体重となった。(その後あっという間に元通りにもなった。)

そんなこんなで3月。早いね。2月は何やってたんだろ。
旦那にカレンダーを職場で印刷してと頼んだがなかなか忙しそうなので、手書きで作った。日本の祝日とパプアの祝日がわかるやつを。「何やってんだろ」とちらちら思いながら2時間、完成。ちょっとした達成感は味わえた。
先週から毎週火曜日を禁酒日に決定、禁酒日はカレーとほぼ決まっている。先週は食事の前に「何か甘いモノはないの?」と言われて何もなかったので、今週はミニミニどら焼きを作った。
どら焼きの前に、停電の後電気が戻ってきてUPSの電源をいれるのを忘れた為ノートパソコンの充電が空になっているのがわかり、怒られた。充電を空にすると内蔵電池が痛むと耳が痛くなるほど聞かされていたのは確か、私が悪い。どら焼きの感動が薄れた。停電する方が悪いんだ、ちっ。

年明けから掃除をサボリにサボって、家の中がほこりだらけだった。言い訳は、家が隙間だらけで砂埃が入り放題、キリがなさすぎるのと、中2階はくつろぐ為のリビングなのに雨漏りするからほぼ使用していなく掃除するのもなんだか悔しい気がしていた。いい加減やばいやばいと思いつつ台所とダイニングは仕方なく適当にやって過ごしていたんだが、いやーなストレスというか理不尽に八つ当たりしたくなる気持ちがフツフツと沸いてきて、どっか行きたくても行けないのは百も承知だし、仕方ねぇ掃除でもするかと月曜、火曜、と掃除三昧。コツコツ毎日やることが出来ない。こうやって大掃除なみの規模でやるとどっと疲れてまた掃除しなくなる・・・ってパターンだ。
30度近い中動きまわるので掃除中は汗だく、服は汗でびっしょり、運動だと思えばいいか。走るの嫌いだし。




夜中にトイレに起きたらそのまま目がさめてしまったので、本でも読もうと別室に行ったところなんだか変なニオイがする。
どんな匂いって、ゴミ、それも生ごみに近い。
「なんか臭いなぁ」と半分起きて半分寝ようとしている頭で考えて、線香を炊いて気を紛らわせた。
そして朝。
やっぱり臭い。
その部屋は通常は昼寝やミシンがけ、アイロンがけ等に使用している部屋で、生臭いものなんてゴミ箱にすら入っていないはず。
ごみ収集日だから外から他の家の生ごみのニオイが風に乗って流れてきているのかと窓に近づくとニオイがしない。
部屋の右半分に行くとニオイが薄れる。
そのかわり、左半分に行くとニオイが強くなる。

このままにしておくわけにはいかないニオイだ。夜中に気づいた時よりひどくなっている。
ベットの下を覗きながら思いついた、むむむ、あやつだな、きっと。
ここ2日くらい気配がしないと思ってはいたのだ。
面倒な場所じゃなきゃいいのだけれど・・・。

そして数分後・・・収納BOXの影に長いしっぽを発見!

そうです、ここ数週間姿を見せつつ匠に逃げまわり台所に必ず「参上!」の跡だけ残して行ったあのネズミくんが力尽きて横たわっていました。
ネズミとりシート(ネバネバするやつ)を仕掛けても鼻で笑って見向きもしなかったのに。

旦那に火ばさみで処理してもらって、一件落着。
平日じゃなくて良かった。

うちの旦那は喉が弱い。
床屋でヒゲを剃るときに、小指を喉に当てられると「オエッ」となるので止めてくださいと頼むらしい。
胃カメラのむときも大変苦しいそうだ。

なので弱ったときにはまず喉にくる。
喘息の発作のように咳が止まらなくて眠れなくなる。
先日の蚊取り線香で喉を痛めてから1週間、いまだゲホゲホいってる。
咳のせいで朝方早く起きたり、夜中一時的に起きたりしてる。
喉に関してはえらく敏感で、繊細なのだ。
調子の悪い時は納豆も小豆もグリンピースもピーナッツも破片が喉に張り付くそうだ。
今朝も「朝食のパンの破片が喉にはりついてる」と言って出かけていった。
これは可哀相だ。嫌いなわけじゃなく好きなモノなのに食べられなくなる。
気のせいなのか、アレルギーなのか、症候群的なものなか、病名の付くものなのか。

「年取ったら何食べるのさ」って言ったら「ご飯」って言ってたけど、そのうちご飯もはりつくのではないかと心配になる。

離乳食か流動食か。