こんにちは、ブログ担当の藤川です。
塾を運営されている方々にとりまして、
生徒のお母さん、お父さんとのコミュニケーションは
非常に大切です。
しかし、授業に一生懸命になりすぎるあまり、
誰もが円滑にコミュニケーションが取れているというばかりでは
ないと思います。
私は昔、全く違う業界での営業マンの時代がありました。
その時代の駆け出し頃の悩みといえば・・・
顧客、見込み客との雑談ができないことでした。
商品知識は自信がありました。
企画も出来ました。
でも、相手が話しかけてくれる話題を、
全然膨らませることができませんでした。
自分の営業の話しか出来ない、
今を思えば、すごく詰まらない営業マンでした。
でも、その課題をクリアすることで、
顧客や営業見込み客との距離がグッと近づいて、
成果に結びついたと記憶しています。
そこで今回は、営業接客の質を上げる、
雑談
についてお話します。
色んなアイスブレイクの手段がありますが、
雑談
も手軽に実践出来る手段のひとつです。
雑談には、
自分の専門分野の領域以外の知識の「雑学」といわれる、
話の引き出しが必要です。
私の場合はこれが無くて困りました(泣)
今回は、話の引き出しが多い人が実践している方法
について書かれた本を紹介します。
『人生を変えるアタマの引き出しの増やし方』
(佐藤けんいち/著、こう書房/刊)
■気になったことはすぐにメモを取る
観察した内容を「引き出し」に定着させるには、
アウトプットしておくことが効果的です。
メモを取るという行為はアウトプット。
だから、常にメモ帳をもち歩き、気が付いたら
メモを取るという習慣を身につけること。
■常に「なぜ?」「どうして?」を考える
「なぜ?」と思った事象に対して、自分で「仮説」を立て、
そして調べ、検証する。
調べたり、検証する行為は「なぜ?」がなければ出来ません。
現場での「なぜ?」の数が、引き出しを多くする。
■自分とは異なる視点を持つ
例えば、異性の視点でものを見たり、子どもの視点で考えたり、
海外の人の視点から観察するなど、
自分とは違う立場の人を想像し、
その視点から事象を観察する。
また、逆に引き出しが多いからとイって、興味が無い話題を
延々と話されるのも押し付けられた感じになりかねませんので、
相手が望みそうな話題を察知し、該当する話題を話す・・・
そんな事が必要になりそうですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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