すみません。

めっさNPOと関係ありませんが、

ぽにょのこと、書いて良かですか?


崖の上のポニョ、ご存知ですよね?

昨日は(見てませんが)トップランナーに

宮崎監督が出演されてたみたいです。


そんな話題のポニョ、

今日も見てきました。

なんと2度目です。



評価はネットでも賛否両論みたいですね。



二回も見るくらいですから

言うまでもありませんが、

私は大好きです。




なんでって、もうぶっ飛んでるからです。



ナウシカ、ラピュタ、トトロ、もののけ、千と千尋

その他いろいろな名作がありますが、

どれも映画の中の世界がきっちりとしていて、

ルールが説明されています。


千と千尋もぶっとんでましたが、

あれはあくまで「神隠し後の世界」です。



他のアニメで考えてみます。


たとえば、ガンダムって、モビルスーツやハロなどなど、こっちの現実には無理っぽいけど、あの世界の中ではちゃんと説明しきれてると思うんです。


また、「涼宮ハルヒの憂鬱」みたいに宇宙人とか超能力者とかが出てきても、「現実社会」をちゃんと保つ説明がされながら話がすすんでます。


このように、映画でも漫画でも小説でも、見る者が納得できるようにできてます。


下手したら、納得できない苦しい説明がなされていて、興ざめすることもあります。




でも、ポニョは違います。

設定は現実社会のはずなのにすっ飛んでます。

そしてその説明は特になく、「そういうものだから」ですすんでます。


そしてこっちも「あ、そういうものなんだ」で済ましてしまってます。


不思議なパワーです。





「いや、ありえねーだろ?」


とか、


「このあとポニョはどうなるの・・・」


とか


ツッコミどころが満載。



宮崎監督の原作だから映画になりましたが、

新人が「こんなんやりたいんです」なんて持っていっても

どこの会社もお金を出さないと思います。


「紙芝居で我慢しなさい」と言われても

おかしくないような。





でも、だからこそ、面白いんです。



大人は見た後、かるくあっけにとられると思います。

私も5秒くらいポカンと口をあけてました。



そんでその後「宮崎監督スゲー」と思いました。




あんなにいい年した大人なのに、

なんでこんなぶっ飛んだ話を考えられるんだろうなぁと感嘆しました。




常識なんてどうでもいいから、

とにかく子どもに面白いものを!

という意気込みがガツンガツン伝わってきます。


そして面白いです。かわいいです。

帰り時間の8割はポニョソングが頭を駆け巡っています。

なんか知りませんがウキウキした気持になります。




・・・余談ですが、最近トシをとってきたからかもしれませんが、

宮崎作品を見てるとなぜか泣けてきます。


登場人物が泣くときは必ず泣けます。


トトロで、さつきがメイを探して泣いてるとことか、

千尋がハクのおにぎりを食べながら泣いてるとことか。


ポニョでも●●●●が●●を探して泣いてるところとか。


自分が子どもだった頃の、あの不安で頼りなげな気持ちを

一瞬で思い出させてしまう魔力はすごいなぁ・・・。