過ぎ去ったテーマ | Candy*case

Candy*case

Hui*(恵・ほぇ)が綴る、日常のかけら。

それは 昨年のムード。



香りは記憶と密接に結びつくと言うけれど


鼻をつくその甘い匂いは


今はもう心地よさから少し過ぎ去ってしまった


昨年のムードを思い出させるものになってしまっていた。




長く続く趣味かと思っていたのにな




やめたくてもやめられない


依存の域にも入ってしまっているような。


いまだに完全には引かないけれど


正直気持ちは


ほとほと冷めてしまったと言えるほどに熱がなくて。


「生々しい」って


君が言っていた通りだね。


おまけにこの香りは


なかなか他で上書きしたり、消し飛んだりせず


どれだけすすいでも


いつまでも取れないときた…



まいったね



後悔はしてないけれど


もっと深く考えればよかったなぁとは思う。

(本当に後悔とは違うの、難しいけれど…)


今では遠い昔のよう


こんなに急速に 変わっていくなんて思ってなかったよ。


でも思えばいつも


急だし突飛だったよね



願わくば、すっきりした気持ちで離れたい!



一生続く趣味ではなくても


もうちょっと 一緒にいたかったなぁ。


それは本音


でも潮時感はしてた


自分の中に、何かを積み上げられるタイプの趣味ではないから…。


消費しても何かを得られるものはあるもの


そもそもそれは


投資であって消費じゃないと私はとらえているけれど。


積み上がるものも


積み上がらないものも、


等しく人生にとって尊い経験だよ◎



得たものはなくとも広がった世界はあった。



それは間違いなく


人生のロールの一場面だから


でもそろそろ


本来のラインに戻らなければね。


横道 道草


けど本当に歩きたい道があるから。


その道をまっすぐに


信じてまだ歩きたいから



その先に繋がるための


今年のムードはどんな香りで色かな?*


面倒だし恐れもあるけど


楽しみもあるの。



結局は昨年の自分にも


出会った何もかもにもありがとうだ◎


そんでここから


また次のテーマを見つけながら


最終目的地に向かって歩いてく。