タイトル通り、昨日ふと思いついたルンファ4の小説です!


また駄文をさらすのかって感じですが、書きたくなったものは歯止めがきかず…




どんな駄文でも大丈夫さ☆という方はどうぞ、下にお進みください!

ありがとうございます!




注意


・とにかく駄文


・キャラが違うかも…


・少しシリアス?になっているかもしれません


・水の遺跡でディラス救出後くらいのイメージです




…本当に大丈夫ですか?


引き返すなら今のうちです←




もう少し下にいくとあるので、楽しんで頂けたら嬉しいです♪


それでは、どうぞ~






































「……また眠ってる」


 私はため息と共に言葉をはきだす。


 両手に抱えた小麦粉やリンゴをカウンターの隅に置き、その中心を大きく陣取って寝息をたてる一人の少年をじっと観察する。

 右腕に顔を埋めるようにして、きそく正しく肩を上下させ、それにともなってドワーフの特徴である大きな耳をぴくぴくと動かしていた。



 どこからどう見ても、彼が店番の仕事を放棄し、夢の世界に旅立っていることは明白だ。

 そして彼がこうして眠っている姿を見るのは何度目だろうと考えて、私の口には苦笑が滲んだ。


 ブロッサムさんがいたら、絶対怒られただろうなぁ……。


 頭の中でカンカンに怒っているブロッサムさんを思い浮かべる。

 実際に怒っているところを見たことはないが、きっと怖いだろういうことは目の前で穏やかに眠る彼に聞いた話から予想ができた。


 しかし、その愚痴をこぼしていたとうの本人は、今日もまた、懲りることなく居眠りをしている。

 もう一つ思うのは、なぜ私が店に入った時は起きていたのに、今は寝ているのかということだ。


「数分しか経ってないのに、どうしたらここまで熟睡できるんだろう……?」

 疑問を投げかけても、答えてくれる声は当然なかった。



 バドさんに比べたらまだマシなのかもしれないが、不用心なこと極まりない。

 最近は観光客も前より増えてきて、雑貨屋に立ち寄る人も多いだろうに。


 呆れ半分の視線を投げ掛けると、真っ赤に燃えていた髪の下から実に幸せそうな寝顔が現れる。

 人の気も知らず、ぐっすりと今も眠る彼はこ憎たらしくも思える。

 だけど、こんなに気持ちよさそうに眠っているのを見ると起こすのは可愛そうな気がするのも本当で、どうしたものかと首を傾げた。



「……ダグのためを思うなら、起こすべき?」

 天井に向けてひとり頭を悩ます。


 私もずっとここでダグが目覚めるまで待っているわけにはいかないし、ダグの居眠り中にブロッサムさんが帰ってこようものなら、さっき想像した通り彼女の雷が落ちることだろう。



 そうなってはもっと可愛そうだと頷いて、私はダグの肩を揺すりかける。


「ダグ、起きてっ。ダーグっ! ねぇ、ダグったら!」



 声をかけながら肩を軽くたたいてみたり、頬を引っ張ってみたりするが、彼が起きる気配はいっこうにない。

 本当の本当に熟睡しているのだと少し感心しながら、顔をしかめて眠っている彼の頬から手を離す。


 どうしようか。そう思いながら、再び天井を仰ぎ見る。

 だけどこれ以上考えても無駄だと悟り、しゃがみこんで至近距離から寝顔を見つめた。


 

 穴が開くほど見つめるを実践してみるが、私の意思が彼に伝わることはなく、微かな吐息が返ってくるだけだった。

 いつもは開いている灰の瞳が今は瞼の奥に隠れ、私が一方的に見つめる状況が続く。




 そのうち私の集中力も途切れ、ダグの寝顔を見て考えるのはこの前の水の遺跡での出来事に変わっていた。

 あの後またモンスターが人――ディラスになったことでいろいろあり、私も聞くタイミングを逃してしまったのだが、あの時の切羽詰ったようなダグの表情は今でも脳裏に焼き付いている。


 そしてもう一つ。ダグが言っていた……



「ルーンスフィア」


 たしかそんな名前だったと思う。


 それについても、私は結局何も聞けなかった。

 だからそれについては何も知らないし、わからない。


 ただ、ダグがそれを探し求めていることだけは私にもすぐわかった。

 彼はごまかしていたけれど、なんらかの理由があって『ルーンスフィア』が必要なのだろう。

 そして彼が『ルーンスフィア』について私に尋ねた理由も、どこかに存在するはずだ。



 遺跡で会ったダグは、いつものダグだけど、どこか違う気がした。

 ヨクミール森で会った時も少しの違和感を感じたが、それの比にならないくらい。

 ……そう、別人なんじゃないかと思ってしまったくらいには、あの時のダグの様子は変だった。


 かたい表情。

 ぎこちない笑顔を無理やり作る口。

 いつもとは違う意味を持って燃えていた炎色の髪。

 薄暗い遺跡でもギラギラと光っていた灰色の瞳。


 今でも目を閉じれば、全てが思い浮かんだ。

 だけど、私に『気をつけろ』と言ったダグは、やっぱりいつものダグで……



「もう何がなんだかわからないよ」

 気がついたら、眠る彼にそう言っていた。


 でも、本当は、何がなんだかわからないのは私じゃなくて――





「……俺はっ……絶対に、ゆる…イ!」


 私の思考を中断したのは、まぎれもない目の前の彼の声だった。

 起きたのか、そう思って顔を上げるが、変わらず灰の瞳は閉ざされたままだ。

 寝言……なのだろう。



 だけど寝言にしてはやけにはっきりとした声で、その言葉に込められた痛切な想いが、聞いている私の胸をぎゅっと締め付ける。

 気が付いたときには、私はすでに手をのばして赤の髪に触れていた。



「ダグ……お願い、起きて……」


 一刻も早く彼が目覚めることを願って、何度も何度もその髪をすく。

 悪い夢から目覚めるように。

 彼の中にあるトゲトゲして痛いものが、少しでも溶けてなくなるように。


 その動作を繰り返すうちにやっと思いが通じたのか、小さく呻きながら灰色の瞳がゆっくりと姿を現す。

 しかしその眼はひどく虚ろで、まだ夢から覚めきっていないのかと不安を煽る。


「ダグっ!」


 もう一度呼びかけると、ダグは瞬きを繰り返し、その瞳には光が宿る。

 次の瞬間には大きく見開かれ、焦点の合わさったその目に私の姿を映した。



「な、なんでフレイがここ二ッ!?」

 後ろに飛びのき、椅子から落ちそうになりながらダグは私に指を付けたてた。


 ……やっぱり、ダグはこうしている方がいい。

 口をパクパクさせて周りをキョロキョロと見回す彼を見て、私の口には自然と笑みが浮かんでいった。



「おはよう、ダグ」

「ああ……おはよう。じゃなくテ!」


 笑ったり眉をしかめたり、忙しいなぁ……。

 だけど、百面相をするダグの中に、さっきの苦しげな彼はいなくて安心する。

 きっと彼の中から消えたわけではないのだろうけど、今はそれでいいと思った。


 いつか彼が自分の胸に宿る気持ちを聞かせてくれた時、私はそれを溶かす努力をしよう。

 消せない痛みも、和らげることはできるのだから――





「ダグ、待っててね」

「ハ?」


 ドワーフはカウンターに置かれた小麦粉とリンゴを見つめ、私に怪訝な視線を向ける。

 だけど私が笑いかければ、なんのことか分からなくても彼は小さく微笑み返してくれた。


「よくわかんねぇーけド、ありがとナ!」

「大丈夫! 私も何にもわからないから!」

「そレ、大丈夫じゃねぇーだロ?」


 だけど私には、大丈夫だという確信があった。

 自分のこともわからない。

 もちろん、他の人のことだってわからない。



 


 ……でも、皆のことを救いたいと思うこの気持ちは、まぎれもない私のものだから――





















――あとがき的なもの――



書いている途中で、何が書きたかったのかわからなくなった結果がこれだよ!


最後もそれっぽく締めてますが、いや、それっぽくすらなっているのか不明ですが、意味不明すぎる…((


そしてダグの台詞がわずか←


今回もこんな駄文になっちゃったゼ☆な終わりかた。



ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました!


それでは(逃げたな