バンクーバーオリンピック
男子ショートプログラム結果。
バンクーバーオリンピック公式サイトリザルト男子SP1位 PLUSHENKO Evgeni (Russia)
90.85
(TES+51.10 PCS+39.75)
2位 LYSACEK Evan (United States)
90.30(TES+48.30 PCS+42.00)
3位 TAKAHASHI Daisuke (Japan)
90.25(TES+48.90 PCS+41.35)
4位 ODA Nobunari (Japan)
84.85(TES+46.00 PCS+38.85)
5位 LAMBIEL Stephane (Switzerland)
84.63(TES+41.48 PCS+43.15)
6位 WEIR Johnny (United States)
82.10(TES+42.90 PCS+39.20)
7位 CHAN Patrick (Canada)
81.12(TES+41.42 PCS+40.70)
8位 KOZUKA Takahiko (Japan)
79.59(TES+42.14 PCS+37.45)
9位 BREZINA Michal (Czech Republic)
78.80(TES+42.50 PCS+36.30)
10位 TEN Denis (Kazakhstan)
76.24(TES+41.24 PCS+35.00)
11位 AMODIO Florent (France)
75.35 (TES+41.90 PCS+33.45)
12位 van der PERREN Kevin (Belgium)
72.90
(TES+39.20 PCS+33.70)
~~~
15位 ABBOTT Jeremy (United States)
69.40(TES+30.70 PCS+38.70)
18位 JOUBERT Brian (France)
68.00(TES+31.90 PCS+37.10)
19位 VERNER Tomas (Czech Republic)
65.32(TES+30.02 PCS36.30+)
ショートから波乱でした。
この試合はシビア・・・というか
ミスをしても名前や実績で得点を上げるということがなく、
良い演技は評価するという雰囲気が見られて
公平だったと思います。
ですので1、2つのミスが取り返しのつかないことになりました。
1位から7位まで10点差。
この点差だとフリーの出来でひっくり返ることもありえますね。
日本の3選手はプレッシャーの中
素晴らしい演技で大健闘しました。
1位、プルシェンコ選手。
ジャンプは安心して見ていられます。4T+3Tもしっかり決めました。
しかし、他のエレメンツ、特にステップは迫力がないように見えました。
怪我の影響なのかな。
試合後のインタビューで、今日は筋肉が張っていて、試合直前まで
マッサージを受けていたのでナーバスになっていたと言っていましたが
微塵も感じませんでした。
フリーでは何があっても4回転を入れるそう。
http://www.sanspo.com/vancouver2010/news/100217/oai1002172150025-n1.htm
2位、ライサチェク選手。
黒衣装なのはわかっていたけどいつも以上に黒すぎて
影がステップ踏んでいるように見えました^^;。
回転不足を取られがちな3Aもしっかり決まって、
観客も大盛り上がりの、ロスワールドのような最高の演技を見せてくれました。
ご本人も感極まっていました。それにしても、大舞台に強くなりました。
フリーでは4回転回避のよう。
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20100217126.html
プルシェンコや高橋選手と違って、今季は試合で
着氷すらしていないので賢明な判断だと思います。
3位、高橋選手。
解説の本田さんによると、連続ジャンプの3Fが少し
回転不足だったように見えたそうですが、大丈夫でした。良かった!
ステップもよく動いていました。音とも同調していて鳥肌が立ちました。
試合後のインタビューで、高橋選手もおっしゃっている通り
今シーズンで一番のSPでした。
10月の試合以来、短期間でこんなにもプログラムが良くなって
五輪という大会で結果を出すことに、努力と精神力の強さを感じました。
フリーでは4回転に挑むと会見で言っていましたが
スケート連盟の吉岡伸彦監督は「試合の流れを見て決めて欲しい」と
高橋サイドと協議する方針だそうです。うーん。跳ばないとモチベーション下がりそう。
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20100218k0000m050075000c.html
4位、織田選手。
初出場のオリンピックで堂々とした立派な演技!!
いつのながらジャンプの着氷が美しい。
GOEも3A&3Fが+1.6。3Lz+3T、+0.60。
完璧だったのでもっと高い点でもいいのになーなんて思いました。
良い順位につけたし、フリーも期待しています。
5位、ランビエール選手
ジャンプは安定していなかったですが、他の要素は美しかったです。
スピンで観客を湧かせるところはさすが。
フリープログラムは芸術的な要素が強く
アピール力があるのでジャンプさえ決まれば順位も巻き返してきそう。
6位ウィアー選手。
いつからこんなに安定感があったかな?
気のせいじゃなければ、しばらく失敗した姿を見ていない気がする。
五輪でもまったくミスがありませんでした。
しかし、良い演技なのに点が出ない・・・。
(忘れていましたがプロトコル見たら原因はルッツの減点ですね。)
FSも安定感のある演技をして、高い得点が出たらいいな。
あ、このSPは今日見て好きなプログラムになりました。
7位、チャン選手。
演技前後はいつもと表情が違い、強張っていて
かなり緊張しているように見えました。
地元&初出場なので当たり前ですね。
3A、ストレートラインステップ、タイムオーバーと
細かいミスがあったのでそこは残念でしたが、
滑りは評価されて良かったです。
8位、小塚選手
とても落ち着いた演技でした。
不調だった3Aも転倒ではなかったので良かった。
フィニッシュの音が出なかったのはびっくりでした。
考え方によっては、最初や中盤でなく最後で良かったかも・・・と思います。
滑らかなスケーティングに観客も盛り上がっていましたね。
北米の人はスケーティングが綺麗な選手が好きなんですね。
女子選手の演技ではスパイラル好きな人が多い気がします。
15位、アボット選手
1Aと2Lzになってしまいました。SPは得意だったと思うのですが
五輪の緊張感に飲み込まれたのかな。
まさかの18位、ジュベール選手。
信じられません。4回転でステップアウト。ルッツでは軸が斜めになって転倒。
覇気が無く、失敗を引きずっているように見えました。
いつもなら失敗しても繰り返さないのに。
フリーでの巻き返しに期待しています。
19位、ベルネル選手
なんとか良いベルネルが見たかったですが・・・。
4回転が決まらないとうまくいきませんね。
アボット、ジュベール、ベルネルはギリギリでフリーに進めました。
特にジュベールの結果は驚きました。
時事通信フィギュア・談話〔五輪・フィギュア〕◇「今季一番」 高橋大輔 今季の中では一番よくできた。足が震えることもなく、いい緊張感だった。
90点はうれしい。プルシェンコともそんなに離れていないし。
メダルを考えず、自分のことだけを考えてやる。
◇「ほっとしている」 織田信成 いまはすごくほっとしている。
すごく緊張していたので、(SPは)あっという間に終わってしまったが、
自分としては楽しめた。
オリンピックの舞台で思った以上の点数をもらって満足している。
いままで練習してきたことをしっかり信じてやった。
◇「80点を超えたかった」 小塚崇彦 できれば80点を超えたかったが、
トリプルアクセルで両足で着氷してしまったので仕方がない。そこが悔しい。
試合会場に向かう時、すごく緊張して胃まで痛くなったが、
しっかり練習してきた自信が緊張感を抑えてくれた。